アルパマヨの玄関口 ワラスに到着

今日は、9時半発のバスでHuaraz(ワラス)に向かいます。

7時ごろ起き朝食を食べ、荷物の確認を行うが荷物は届いていません。

困った。

俺の荷物ではないけど、パートナーの動向は俺の行動にも影響します。
そもそも、何がマズかったのか??を、今後の為に話し合ってみました。

 ① 事前調べ不足で、電子ビザ、ESTAの申請漏れ。
 ② ヒューストンでの乗り継ぎで時間がないことを空港スタッフに告げなかったこと。
 ③ 乗り継ぎ時間が短すぎるフライトを選んだこと。
 ④ 荷物がリマのどこにあるか分かっているのに取りに行かなかったこと。

因みに、同じことは俺には起こりません。

 ① どこに乗り入れても、どこの国でもVISAに関して調べている。
 ② 俺も乗り継ぎに遅れそうになった経験があるけど、イミグレ等で大騒ぎして通してもらった。
 ③ ②の経験から乗り継ぎ時間は最低5〜6時間空けて手配する。トランジットを利用してその都市を観光するくらいがちょうどいい。
 ④ AppleのAIRtagを各荷物に入れているので、どの荷物がどこにあるのか?同じ飛行機で飛んでいるのか?等がスマホですぐに確認できる。

さらに、今回特有で言えばリマに到着していることがわかっているから運送屋の電話番号か住所を聞いておくべきやったと思います。

こんな状況なので、俺が一足先にワラスに向かい必要な情報を集めておくことにしました。
宿から車に乗り5分くらいでCruz del Surバスターミナルに着いた。

Cruz del Surとはペルー最大のバス会社で俺は10年前から利用しています。
そもそも南米は国際バスが発達していてバス網が張り巡っています。
やから、Cruz del Surにこだわる必要はないけど、俺は乗り慣れているので大体Cruz del Surを利用します。
 
Cruz del Surはこちらから。

リマからワラスは9時台と21時、22時台があります。
バスは快適で、日本の高速バスよりもふかふかのシートに液晶モニター、軽食が付いてきます。
2階建仕様のバスで2階のエコノミーシートは140°リクライニング、1階がビジネスシートといった感じで160°倒れます。全席オットマン付きです。

こんなバスが不快なわけがないけど、口コミを見ると当たり外れがあるらしい。でも俺は外れたことがない。

乗ってすぐに寝てしまい、起きた時にはワラスに着いていた(笑)

18時、ワラス北部にあるCruz del Surバスターミナルに到着。
街の標高が3,000mあるので、ちょっと肌寒く息苦しい。

ターミナルを出るとすでにタクシーの客引きが待っているのでこっちからタクシーを探す必要はありません。
ホテルまで20ソル(800円)。

ホテルに着きチェックインを済ませると、従業員が怪しいことを話し出した(笑)
「今、停電中で、エレベーター動かない。」らしい。

ちょっと待って!この約25kg荷物2つを4階まで運ぶのか??と相談したらスタッフが運んでくれました。
とは言え、部屋に入っても真っ暗でお湯が出ない。部屋に居ても何も出来ないので早速、晩ご飯を食べに行きました。

目当てはアンティクーチョ。牛の心臓をスライスして串に刺した串焼き。
ペルーでは有名な食べ物で俺の大好物。

ここワラスでも有名店は多数あるが、乗ってきたタクシーの運転手が教えてくれた店がホテルから徒歩圏内にあるので行ってみた。

メニューを見たら、アンティクーチョは1本がメインでそれにフライドポテトが山盛りって感じで俺には合わない。
ポテトは履いて捨てるくらい豊富な南米では欲しくもない。
店員に相談したらアンティクーチョ2本に鶏のアンティクーチョ1本のセットを提案してくれました。

当然、うまい!

交差点では停電の影響で警官が交通整備をしていました。
そして、ホテルに戻っても停電は解消されていなかったから時間がもったいないので、エレベータの前で明日以降のパッキングを始めました。

踊り場が明るくて、各部屋が真っ暗という謎のシステム。
これも海外(笑)と割り切ってパッキングを始めました。
今回の遠征は登攀を伴うので荷物の量が多く重い。

そうそう、三ツ堀さんは無事荷物を受け取ったらしく、今日の深夜便でワラスに向かうらしく、明日の朝にはワラスに着くとの事。

パッキングを終えてベッドに。

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