今日はグアナフォトに向かう日。バスで(笑)
朝の3時に目が覚めたけど、レンタカーは7時に借り出し。
ゆっくり用意してUbarで向かった。
メキシコは車両盗難も多いので、追加で免責フリー等のフルサポート保険に追加加入した。
その影響なのか「返却するときはGS満タンにせんでもええで」って言われた。
”ホンマに??”って思ったけど、数回確認しても「満タンにせんでいい」って言う。
順調に車を借りられたので、昨日交渉したバスターミナル横の路地に向かいます。
メキシコシティの渋滞の流れに乗れるのか心配やったけど、余裕で何の問題もなかった。
しかし、今日は平日で道路が混んでいる。
バスは9時発なので気が焦ります。
結局、ギリギリに到着したから場所代(駐車場代)を下ろしにバスターミナルのATM向かうと朝やのに行列、、、。
「時間がないから先に行かせて」って列の人全員に頼んで順番を抜かしさせてもらった。
ATMの操作に戸惑っていると先頭の人が助けてくれて、無事お金を下ろして、車を停めることができた。
さて、これから約5時間のバス移動。

長距離バスの所要時間やと大体5時間。
日本のショボい夜行バスと違い、広くてふかふかで120度倒れる座席、コンセントにWi-Fi、大型モニターと超快適。バスの路線によっては、軽食と飲み物が提供される。
しかし、発車後すぐに寝てしまい数時間後に気が付いたら大渋滞にハマっていた(笑)
けど、地図見たら危険地帯のセレヤ、ケレタロ間を通り過ぎていて一安心。
連日、この区間で邦人が襲撃されたり、銃撃されたり。で、この区間を懸念してバス移動に変えました。
17時頃、グアナフォトのセントラルバスターミナルに到着した。
セントロまでTAXIなら約100ペソ(約800円)、ローカルバスなら5ペソ(約40円)。
”これはバスやろ!”ってバスに乗ったけど、最寄りのバス停から宿まで地味に遠くて結局Ubarを手配した(謎)
けど、宿に向かうとき”Ubar手配してよかった”って思った。
GoogleMapで検索した宿への高低差、グアナフォトではかなり高い場所にあった。
車の中に重い荷物(登山道具)を置いてきてもよかったんやけど、荷物が盗まれたら最優先目的のオリサバへの挑戦が絶たれるのでグアナフォトまで持ってきたんです。
総重量40kgを持って歩くことを考えたらゾッとしました(笑)

これは序の口。高低差伝わりますか??
宿に荷物を置いて散策開始。
今日のミッションは、メルカド散策、カトリーナペイントができる場所、墓地の装飾見学、地下街、ピピラの丘等々、滞在期間が短いからまずは夜の観光名称を観るんです。
バスで移動中、何も食べてないからとりあえず屋台でタコスを食べました(笑)

屋台、タペストリー、プロジェクションマッピング等、だんだん死者の日の実感が湧いてきた。
ある屋台の”カトリーナペイント”って看板が目に止まり聞いたら「250ペソ(約2,000円)やけど、あなたなら200ペソ(約1,600円)でええ」って言ってくれた。
「明日来るわ」って、言って約束して観光を続けた。
※因みに後でわかったんやけど、この店は全員200ペソやった(笑)
その屋台からすぐの裏路地に”口付けの小道”があった。

警察官もこんな感じで街全体が楽しんでる。
ちょっと写真撮ってそのままピピラの丘に向かった。
ここに行くにはケーブルカー?もあるんやけど歩いても行ける。
ただ細く入り組んだ路地を通るから方向を見失いやすいので注意が必要。

おれは、迷ったタイミングで他の観光客が「あっちやで」って教えてくれたから迷わずに到着できた。
気になる治安の悪さは全く感じず辿り着けたけど自己責任で!
ここ、観光客が多くて夜でも安心でした。


地下道はBARや祭壇が作られてめちゃくちゃ賑やか。


深夜まで遊んで宿に向かったんやけど、宿が失敗したとつくづく思った。
グアナフォトは一部が丘になっていて俺の宿はこの丘の上やからまあまあしんどかった。

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