今日も朝からバタバタのトラブルが続く。
利用した Summit Orizaba は、カードが使えない。
でも、おれは現金がない。
昨日、下山して銀行に行ったらATMが機能しておらず、窓口でも引き出せず、「翌朝、8時にATMが使えるから明日来て」と、言われたのに、今日もATMが使えない。そして支払いができない(笑)
マミーに相談したら、「隣村に行こう」と言われ、車で連れて行ってもらったけど何故かそのATMでも下ろせない。
ATMの問題なのか、俺のカードの問題なのか。
「シウダーセルダン(大きな町)に行こう」と言われ、大きな銀行のATMに行ったらやはり下ろせない。銀行員に聞いたら「現金が足りないやろ?」って言われたけど、アプリで見たら20万円ほど入っている。
”なんで?支払いできんのも困るけど、現金がないとこの先の行動も困る。高速も使えへん。”
しかし、現地SIMを入れてないのでカードに記載の番号に掛けることができない(笑)
マミーに電話を借りて、日本のカスタマーに電話をしたら「ロックは掛かってないのでATM側の問題の可能性が高い。」と言われた。
半信半疑で、新たに違う銀行のATMに行ったら、やっと下ろせた。
マミーに支払いをしたら「TAKA、あんたはお金を持ってないって思っていた。」って言われた(笑)
そのATMでもお金が引き出せなかったので、そう思うのも当然です。
支払いを終えたのでトラチチュカを出発した。

このままメキシコシティに向かってもいいけど、道中の世界遺産の街プエブラに寄らないことを後悔しそうやから寄ることにした。
プエブラは、スペイン植民地時代に築かれた「プエブラの旧市街」と、その近郊の「チョルーラ遺跡」が世界遺産に登録されています。チョルーラにはスペインの征服軍によって破壊された、アステカ時代のテオティワカンに匹敵する大神殿の遺構があって、地下通路や出土品からは当時の高度な技術が窺えるらしいです。


「天使の町」と呼ばれ、碁盤目状に整然と区画された町にはシンボルの荘厳なカテドラルをはじめ、多くの教会が残っています。とりわけサント・ドミンゴ教会のロサリオ礼拝堂は、壁から柱、天井に至るまで精緻な金箔レリーフが施され、マリア像の黄金の冠には宝石が散りばめられ、絢爛たる輝きを放ちます。


また、青タイルに代表されるスペイン発祥の陶器、特産のタラベラ焼きが教会や家々の壁に使われ、ほかの植民都市には見られない景観をつくりだしています。なかでも、赤褐色の装飾タイルと白漆喰のカラフルな外観がまるでケーキのような「砂糖菓子の家」は必見です。
と、後で知りました(笑)
チョルーラ遺跡にも寄ったけど、車を停める場所に躊躇してもぉえっか?って行かず、、、。
行かなかったことを、いまめちゃくちゃ後悔しています。
プエブラからメキシコシティに向かって帰る道中は、メキシコNp.2 ポポカテペトルと、No.3 イスタクシウアトルがよく見えました。
明日から、中米を旅するので空港近くの宿(Ayenda Oasis Airport)を手配したんやけど、ここ近いようで遠い不便な宿でした。
地図では分かりにくいけど、空港外周は高い塀で囲われていて、GoogleMap通りに行くと空港から徒歩20分くらい掛かります。
コメント