世界遺産の街 アンティグア

46ヶ国目の国、グアテマラに行く日。

予定の1日遅れでメキシコを発つ。
1日遅れたけど、運良くアエロメヒコ航空の料金が5万円を切っていたので良しとした。

アエロメヒコ航空を利用するとグアテマラまで直通で行けるのだ。
因みにCopa航空はパナマの会社なのでパナマで乗り換えてグアテマラに行くことになる。
ま、トランジットを有効に利用してパナマを観光できるのでそれでもいいんやけど。

さて、アエロメヒコ航空はターミナル2(T2)をほぼ独占しているので、泊まっている宿からはちょっと不便です。

まずは、見つけた近道(GoogleMap通りやとやく徒歩20分掛かる)やと、約10分で空港に着くことがわかった。
それでも前日にラッピングした持ちにくいバックパックを担いで行くには遠すぎた。

ターミナル1のSala7番口付近からT2に行くバスが出ている。
それに乗ってT2に行くが、そもそもアエロメヒコ航空はスカイチームやから、いつものスターアライアンスの上級ステータスが使えない。
列に並びチェックインを済ませるだけやけど、めんどうや、、、めちゃくちゃ面倒や、、、。
今までの快適さが身に染みる瞬間である。

出国手続きを終えてもこの不便さは変わらず、ラウンジも入れないのでシャワーも使えない。
めちゃくちゃ不便である。

苦しい時間に耐え搭乗の時間が来た。
搭乗口で並んでいるとスタッフが何やら話しかけてきた。
わからず、何??って思っていたら、こっちに避けろと列を外れさせられた。

その時、ピンっ!と来てQRコードを見せた。
そう、空路か海路でグアテマラに入国する際、事前の税関申告が必要なのだ。
これからグアテマラに行く人は、忘れず事前申告しましょう。
グアテマラHPはこちら

搭乗したらすぐに寝てしまった。
で、目が覚めると眼下にはグアテマラの大地が見えている。

時間的にはもう到着する頃。と思っていたら、雲海上に2つの大きな山が見えた。
地理感や方向感覚から間違いなくアカテナンゴ山と、フエゴ山ってことが分かり興奮した。

と、すぐに噴煙が上がった!
やはりフエゴ山は活発や!

着陸して入国審査が終わるまで約1時間。めちゃくちゃ長い。
バゲッジクレーンに行ったら、すでに荷物が転がっていた(笑)

そして、入国税関の列で取得したQRを見せて問題なく出口を出た。

今回もレンタカーを利用するんやけど、「予定していた車に致命的な欠陥が見つかったので車のグレードが上がりました。」って。
「グレードアップしたら盗難が心配」って言ったら、「あなたはフルパッケージやから大丈夫!」って。

そう、中米の運転事情に不安があり、それに伴う盗難や免責負担が怖いのでフルパッケージの保険に入っているのです(笑)

さて、車を受け取りアンティグアに向かうんやけど約1時間半、明らかにメキシコよりも運転が荒い。
とはいえ、運転に自信はあるので問題なくアンティグアに着いた。

アンティグアは全面石畳で全ての店がおしゃれでかわいい。
宿にチェックインしてすぐに両替に行った。
余談やけど、銀行ではメキシコペソの両替はできません。メキシコ出国前に空港で両替するか、街中のCASA CAMBIO(両替所)で両替しましょう。

アンティグアの宿はここ

この宿、なんと!朝、夜のご飯付き。
夜はタコス3つやったけど、街中で食べてきたタコスと違い野菜(トマト、アボガド)が使われていた。

ただ、軽いので外食に向かったのは”歌舞伎”って店。

海外に出ると基本日本食は食べへんのやけど、現地人が作る日本食には興味がある。
”店どこ??”って見つからず探していたら、アンティグアという街がやっとわかってきた。

京都でいう町屋?ぽくなっていて、小さな玄関を入ると中庭が広がっていて、その中庭を数店舗が囲んでいるスタイル。

”歌舞伎”自体は小さな店で、座席数は10人程度。

メニューはめちゃくちゃ豊富でこんなに作れるのか??って思うレベル。
おれは野菜が不足しているので生春巻きキュウリ抜きと、唐揚げを注文した。

欠点は、めちゃくちゃ出てくるのが遅い(笑)
客は俺と観光客カップル1組。

約1時間近く待ってやっと来た春巻きはタレが美味かった。
胡麻を使いちゃんと風味があった。
唐揚げは外カリ、中ジューシー。

店員に、「オーナーは日本人か?」って聞いたら違った。

その後、おしゃれスタバと、マクドに行った。
おれは詳しくないけど、世界一オシャレなスタバとマクドらしく行って見て納得した(笑)

スタバ。

マクド。

カフェ。

普段行かない俺が見てもオシャレに見えた。オシャレというか海外ってだけでオシャレに見えてしまうだけかもしれない。

他のカフェも遺跡レベルでATMすら洒落ていた。

屋根の苔に花が咲いていた。かわいい。

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