さて、ティカル遺跡を堪能したと言うか、蚊と湿度にやられたので早く帰りたい(笑)
流石に5時間は時間を持て余し、9時半には待ち合わせのレストランに着いた。

野生(らしい)クジャク。
ローカルバスの出発時間を聞いてみると10時に出発するらしい。
ティカル遺跡からフローレスまで1時間半掛かるので、11時におばちゃんとこには行けんけど、ここで持て余すよりはいい。
ローカルバスやから道中、人の乗り降りしながら12時にフローレス島に着いた。



パッキングして、シャワーを浴びて、セントラルバスターミナルのおばちゃんとこに行った。
で、一緒にバス会社に行ってチケット購入。Q200(約4,000円)。

ちょっと早く着きすぎ、バスターミナルで時間を持て余したけど、おばちゃんと一緒に昼ごはん食べたり、おばちゃんの果物店の手伝いをしたり、昨日からの半日で謎の日本人が超有名になったので、誰かしら話しかけてくれたりで出発の時間となった。


思えば、約2週間でちょっとだけスペイン語が話せるようになった。話せると楽しい。
さて、いよいよフローレスを旅立つ。
いろんなことがあって数日居た気がするが、たったの1泊。しかし、フルーツ屋のおばちゃんも数日、なんなら数ヶ月いた感じで「また、ここに戻ってくるんやで!」そう言ってたくさんの果物を持たせてくれた。
さて、キリグアに向けて6時間くらいの旅が始まる。
道中にあるディオ・ディセルだけはみたいなと思っていたんやけど、起きたら通り過ぎていた(笑)

道中、ガソリンを入れていた。きっと違法ガソリン。Tシャツで濾過しながら給油していた。
大慌てで、”Posada de Quirigua”に連絡した。ここは、日本の方が経営している宿。このブログを見てくれている人は知っていると思うけど、オレは日本人宿と言われる宿に泊まらない。
言葉が通じなくても、その土地の宿に泊まるんやけど、今回この宿を選んだ理由は、あるブログがきっかけです。自分が辿るルートと似ていたので、記事に書かれていたこの宿にも興味が湧いた。
今日の宿は、キリグアにある日本人マサキさんが経営している”Posada de Quirigua”。
20時過ぎに到着するので、WhatsAppで連絡したら返事をくれた。
結局、20時半に到着し、宿に向かうがGoogleMap表示の場所とはかなりズレている。
因みにGoogleMap通りに行くと全く違う人の家に着く(笑)

その家の人は、この裏にあると言っていたが本当に裏にあった。

晩御飯を食べていないので近所の店を聞いて回ってみるが今日に限って閉まっている。
で、ギリギリ開いていた店でチップス等を買っていたら、帰りが遅い俺を心配したマサキさんが電話をくれて「焼飯でいいなら作るよ」と言ってくれた。
って時に、大雨が降ってきてどうしよう?と思案していると、売店の姉ちゃんが「バイクで送ってやるよ」って送ってくれた。
当然ノーヘルである(笑)
宿に着いて、食べたこの焼飯がめちゃくちゃ美味かった。

夕食を食べながら少し話をしたんやけど、グアテマラのコーヒーよりパナマやエルサルバドル、ホンジュラスの方が有名らしいこと、付近にはタランチュラがいるけど実はおとなしいこと、サソリに数回刺されて”もう死ぬ”と思ったこと、グアテマラは怖い国って言われているけど、実はみな優しくて怨恨以外の殺人は起こらないこと、まさきさんがこの地に来た経緯、フローレスやキリグアは亜熱帯気候で常に雨がよく降り、湿度が高いこと等々、たくさん話して1日を終えた。
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