アルパマヨと対面できるのか?

今朝のSAP2等は、84%/99で、まずまず。今日もめちゃ寒い

今日はコルキャンプ(C2)まで上がる日。
準備を整え、9時に出発した。

2時間半でモレーンキャンプ(C1)のテントに到着した。
パッキングし直してコルキャンプ(C2)を目指す。

フル装備で重量が堪える。

氷河の水がめちゃくちゃウマい。
モレーンキャンプ(C1)は岩肌で、テントも埃っぽい岩肌の上に張ることになるんやけど、そこに張らずに氷河上にテント張った方が埃っぽくないし、水はすぐ手に入るし効率的と思う。

第一クレバス帯、第二クレバス帯と順調通過するが、とにかく荷物が重くて辛い。

標高も5,000mを越えているのでペルー最高峰ワスカランや美しい稜線を持つチョピカルキも見えてきた。

コルキャンプ(C2)直下まで来たが、三ツ堀さんを待たせすぎてしまい、俺が到着したのは16時。

今からセラック帯を登るのに1時間くらい掛かかり、その後BCに下るのでこの場所に荷物をデポする事にした。
テントで荷物を覆って、スクリュー打って捨て縄で縛りつけた。

やはり、もう1つのテントはモレーンキャンプ(C1)に上げるべきやったと思う。
BCまで標高で1,000m下るのがストレスで仕方ない。

BCにテントを残しているのは登攀に使わない荷物を残すため。
しかし、残す荷物は大して多くないので俺のダッフルバックで事は十分に足りる。
唯一の懸念は盗まれないか?ってことくらいやけど、当初はBCの売店に預ける気でいた。
売店が運営していたら無料で預かってくれると言う情報もあったけど今回は運営していなかった。
とはいえ、BC以上での不要品は俺の防水ダッフルバックに入れて鍵を掛ければ十分やと思う。

いつも最悪側を想定して準備して来たのに今回は色々と不自由が重なっている。
こんなことなら俺のテントをもう持ってくるべきやったとか、この先の行程どうしようとか、BCから都度1,000m登るって無駄とか。

数日前に、三ツ堀さんと議論した時、「最終目的は登頂なのでそれが達成できたらなんでもいいですよ」って言っていた。

しかし、その目的を達成するために過大なストレスが掛かるのは本当に意味が無い。
そして、それを話せない自分にめちゃくちゃイライラしている。

そんなことを考えながら下山したら、モレーンキャンプ(C1)まで1時間、BCまで1時間で下山した。

SPO2などは72%/74 頭痛は無し。まずまずかなとか考えながら飯食って19:30に寝た。

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