コルキャンプ サミットプッシュ体制

8時前起きた。SPO2等は65%/95。天気はくもり。

ふと、気付いた事実。
三ツ堀さんに貸したOSMO Action3がない。

昨日、ザックに付けたまま荷揚げしたから、荷上げ中に引っ掛けて落としたと思う。

10時頃までゆっくりして残置したロープの回収に向かった。
俺は終了点でフォロービレイの待機、三ツ堀さんは回収に降っていった。

今日は天気が悪くアルパマヨはガスの中で姿が見えない。
「今日の夜中発のサミットプッシュを明日にしないか」と相談した。

天気予報を見ても今日は条件が悪い。
高峰登山では天気予報を見ないとか、天候が悪いと分かっているのに出発することはあり得ない。

しかし、三ツ堀さんは「予報だから変わる可能性もあるでしょ?」という。
それを言い出すとキリがないし、ただ肌感覚で登る非常に危険な登山になる。

「俺は天気のいい最高の条件で登頂したいし、撮影したい。」ってことを伝えたが、三ツ堀さんは「寝られないから早く登頂して終わらせたい」と言う。

しかし、俺は高度順応も終わっていないし、そもそも予備日の4日間を除いてもまだ4日程余裕があるのでそんなに急いで登頂に拘る必要はないと思う。

天気も体調も最高の条件で登りたいオレと、早く終わらせて帰りたい三ツ堀さん。
ここで何日もいるのはオレも辛い。それはよくわかる。
しかし、これは無駄な長居ではない。

今回の遠征で、つくづく誰かと組むのは難しいと思った。

さすがに、UL弁当も米が美味くない。
UL弁当に限らず、標高的に芯が残りやすいのでラーメンなどの方が食べやすいのかもしれない。
次回からまたカキ氷シロップやコーラ、練乳を持って来ようと思ったし、ポーターを使って生もの(特に果物)を持ち込もうと思った。

お向かいのテントのポーターがみかん、チーズ、サラミ等を分けてくれた。
粉ソーダも。

やはり、美味い。

彼らは今夜、サミットプッシュするらしい。

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