ナスカしかダメ、どうやらその土地以外の観光ガイド行為がダメ?、妹の旦那ってこと、妹、パン、ナスカタワー、りさりさ、ドローンここではダメ、パルパ、ドローン、リマに戻る、ピスコサワー
朝7時、タクシーが迎えに来た。
ところが、話していると「ナスカの地上絵しか聞いていない」と言う。
ナスカの地上絵はセスナで見たので、今回はパルパの地上絵でなければ意味がない。
「パルパの地上絵も行きたい」と伝えるがめちゃくちゃ行きたくなさそう。
結局、宿の主人に連絡を取り、「距離が遠いので追加で支払ったら行ける」と言ってくれた。
地上絵に行く前に両替と朝食にパンとアボガドサンドを食べたい」と、伝えたら、バスターミナル前の大きな交差点で止めてくれた。
聞いたところ、この屋台は妹が経営しているらしい(笑)
朝食をゲットし、まずはナスカの地上絵を目指す。
約30分で最初の地上絵に到着。
ここは小さな丘の側面に描かれたネコの地上絵。
丘に登るととても広大な平原ってことが分かる。
丘が無ければ、地上絵は見つけられない(笑)
つぎは有名なナスカタワー。
名前の通り、タワーに登って地上絵を見るスタイル。
地面と同じ高さにいると何にも見えないのに、タワーを5mほど登るとすでに地上絵が見えだした。これにはテンションが上がった。
大きな絵はセスナから見たけど、“いつか近くで見たいな“と思っていた”いつか”が今なのだ。
朝早い事もあり、観光客は数人しか居らずタワーの上からゆっくりと地上絵を観察できた。
リマからナスカに向かう時に通った国道的な道路が地上絵の真上を横切ってて、道を挟んだ向かいには、以前のナスカタワーが建っている。
ここでドローンが役に立つ。
ドライバーに「ドローンを飛ばしていいか?」と聞いたら、「ここは監視員がいるからパルパならいい」と言われた。
ナスカの地上絵を出発し、パルパの地上絵に向かう道中、ドライバーが「警察に聞かれたら、TAKAは妹の夫と言う事にする。」って言いだした。
その時は、何でか分からんかったけど、よく話を聞くと、どうやら違う地域のドライバーが観光案内してはいけないらしい。
つまり、ナスカのドライバーがパルパで観光案内できないから乗せているのは妹の夫ってことにしたらしい。
“だから、パルパの地上絵にも行きたいと言ったら渋っていたのか!”と理解できた。因みに、関所では停められることなく通過出来た。
しぱらくして、パルパタワーに到着した。
このタワーは若干傾いていてちょっと心地悪かったけど、頂上から地上絵を見つけた瞬間吹っ飛んだ。
このパルパの地上絵はナスカと違いかわいい。
描かれた時代が違うとこんなに違うのかと思った。
ナスカの地上絵は、“線(ライン)“やけど、パルパの地上絵は“絵”でした。
場所を移動して、やっと空撮できた。
詳しくは、公式サイト上部にあるYouTubeのアイコンをクリックしてご覧ください。
昼過ぎまで楽しんで宿に向った。
途中、「両替をしたい」とドライバーに伝えたら、町の中心街で立ってる闇両替を紹介してくれた。
※闇両替は若干お得やけど、ボロボロの紙幣や偽札が混ざっている場合もあるので自己責任で利用してほしい。
バスターミナル近くで鶏を食べたけど、ここはよくある味付けではなく、とてもおいしかった。
14時半、予定通りバスは出発し、22時頃リマに到着した。
宿に荷物を置いてラーメンを食べに行く。
ペルー人が経営しているラーメン屋を見つけたので行くことにした。
行ってビックリ。めちゃくちゃ混んで繁盛している。
みんな並んでいるのに、何故かオレはすぐに入れてくれた(笑)
味は大したことないけど、取り敢えず食べ慣れた食事で落ち着いた。
帰りの道中でピスコサワーの看板を見つけた。
ピスコサワーはペルー発祥のカクテルでその看板を読んでいたら、店員が気づいて「入って来たら?」って言ってくれた。
もう少しペルーらしいことをしたかったので、ピスコサワーを注文した(笑)
因みにオレは酒に弱い。普段は全く飲まない。飲みたいとも思わない。
が、ピスコサワーを飲んでみることにした。
確かに飲みやすく、2杯目も注文してしまった。そして、気が付けば朝の5時。
全く覚えていない(笑)
どうやら寝てしまって、閉店後の掃除も終わって、店員が帰る時に起こされたのだ。
今日は、ペルー最終日。
三ツ堀さんとリマを散策する予定なのだが、酔いが醒めず辛いので、散策する時間を遅らせてもらう事にした。
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