朝、予定通り起きた。
野菜のある朝食はこの旅で初めて。
当然、めちゃくちゃ美味かった。

そして、まさきさんが手配してくれたツゥクツゥクは予定通りの時間に迎えにきた。
もしかしたら、まさきさんが贔屓にしているので日本人感覚の”時間通り”を指導しているのかもしれない。
まさきさんが、「キリグア遺跡に送った後、8時半に迎えに戻って」と伝えてくれた。
遺跡まで、Q20(約400円)、入場がQ80(約1,600円)。
※遺跡までは歩いても行ける。
遺跡までの道中、ゲート?があって”あ、ここからが遺跡か?”って思った。
そしたら、ツゥクツゥクがゲートにゆっくり突っ込むからなんで??って思ったら、そのままゲートをくぐり抜けた。
そしたら運転手が「バナナ!バナナ!」と言う。
”何を言ってんねん??”って理解できず怪訝にしたら何と、くぐったゲートを吊られたバナナが流れてきた。
しかも大量に(笑)

まさに、ドンキーコング(笑)
ふと気がつくと周りは広大なバナナ農園で収穫前なのかブルーの袋がそこら辺のバナナに被されている。

このバナナが果物的なのか、野菜的なのかは分からない。
以前、エクアドルで日本人にはバナナ見えるバナナも、実は、別の名前があって焼いて食べるバナナ(正確にはバナナと言わない)や、すりつぶして食べるバナナ(正確にはバナナと言わない)と種類がたくさんあると教えてくれた。
入場料を払って”さぁ”って時に雨が降ってきた。大雨。
今朝宿を出る時に、多分大丈夫やろうって根拠なく傘を置いてきた。
昨日の虫除けと一緒で持っているのに意味がない行動で後悔している。
世界遺産キリグア遺跡は小さいので1時間もあれば見学できるらしい。
だから、まさきさんがドライバーに1時間後の8時半に迎えに行くよう指示してくれたんだ。
このままでは時間に間に合わない。
受付のおじさんに「傘を貸してくれ」って頼んだら探してくれた。
で、車のトランクから出てきたのはボロッボロの傘、ないよりマシか?って傘(笑)
遺跡で最初にびっくりしたのが大ヤスデ。
めちゃくちゃデカい!そしてあちこちにいる。


作業している人たちに「毒はあるのか?」って聞いたら「ない、ちいさくてかわいいやろ」と言う。
かわいいわけがない。
キリグア遺跡は本当に狭い。
観光客も来るのか心配になるくらい狭い。
グアテマラシティ〜フローレスまでの動線では、わざわざキリグアに寄る観光客はいないのではないか??って思う。






それくらい中途半端な場所にキリグアはある。
キリグアに寄るにはローカルバスでロス・アマテスに来て、そこから北に3kmの場所にある小さな村がキリグア。
キリグア遺跡はキリグア村から東に2〜3kmの場所にある。
あっという間に見学を終えて、宿に戻った。
宿でゆっくり支度を整えて、まさきさんと別れた。
この宿、実はもう営業していない。けど、日本人の俺が連絡したので泊めてくれた。
もし、この宿に行きたいって人は、GoogleMapに記載されたFacebookから連絡してほしい。
※営業する場合は、WhatsAppで連絡が来る。もちろん俺は連絡先を知っているけど無断で教えられない。
さて、これからホンジュラスまで小刻みな移動が続く。
まず、ロス・アマテスでローカルバスに乗りチキムラまで行く。
そこで乗り換えて、国境の村エル・フロリドに行く。
けど、実際にはもっと小刻みな移動となった。

バスの乗り換えが多いのと、国境で時間が掛かるのでで3時間ちょっとでは着かない。
アマテスでローカルバスを待っている間に昼ごはんを食べた。
当然、Pollo(鶏肉)である(笑)
周りに出発時間を聞いたら、「11時15分」とのことなので、市場を散策してみた。
狭い市場の散策は10分で終わった(笑)
やっとバスが来たのでいよいよ次の国ホンジュラスを目指す。
ホンジュラスも最恐国の1つ。期待が膨らむ。
チキムラ行きはQ20(約400円)、ところがサカバで乗り換えチキムラ。
今気づいたけど現金がない。
どこかのタイミングでATMを探さないとローカルバスにすら乗れない(笑)
チキムラに着くと、当然のように客引きが寄ってくる。寄ってくると言うより群がってくる。
「どこにいく?」、「どこどこ」と捲し立ててくる。
「フロリド、フロリド」というと、客引きが引いて他の客に詰め寄っていく。
”え??なんでフロリド行きの客引き居らんの??”と不安になる。
ローカルバスターミナルで色々聞くと、この場所から出発するバスはないらしい。
ちょっと離れたところにバスターミナルがあってそこからバスに乗り込んだ。
これで国境!と思っていたらホコタンで乗り換え(笑)


この小刻みな移動がローカルバス移動なので仕方ないけど、数Kmって距離の割に乗り換えが多くてダルい。
ちょっとウトウトしていたらエル・フロリドで起こされた(笑)
で、恒例の両替屋が寄ってくる。
そう!この光景!俺はこの感じを欲していたのだ!久々の国境越えにテンションが上がる。
今回の遠征は、まさに登山冒険家の名に相応しい。
因みに某チャンネルで弄られたが、登山と冒険家はカテゴリーではない(笑)
登山は動詞、冒険家は名詞。つまり”登山をする冒険家”と聞けば違和感はない。
さて、わずかな現金をボンジュラス通貨のレンピルに換金した。
イミグレに入るとホンジュラスのカウンターがめちゃくちゃ混んでいる。
とりあえず、その横並びに並んでいるグアテマラのカウンターであっという間に出国手続きを終え、次はホンジュラスの入国審査だが一向に進まない。


そうこうしていると前の数人が何やら話している。
で、入国審査を終えた旅人が「入国税取られたぞ」って話している。
待て待て、いまの俺は現金の持ち合わせがない。
”ATMがあるか聞いてダメならコパンのATMで返すからって誰かに借りよう”そう思って入国審査に挑んだ。
そして、カードダメ、現金がこれしかないって言ったら80レンピル(約480円)取られた。
まじでギリギリ。
因みに米ドルなら3USドル(約450円)。
イミグレを出てコパン行きのミニバスを見つけて乗り込んだ。
このミニバス、サイドドアが外れる恐ろしい仕様(笑)
そんなミニバスに乗って、国境から約15分でコパン・ルイナスに着いた。

国境を抜けたところ。
宿は評判のいい”iguana Azul”。
到着してすぐにやることは、明日の昼出発でエルサルバドル(サルサルバドル)に行くバスの手配。
ところが、「弊社のバスは明後日に運行です」とな。
「ローカルバス利用のオコテペケ経由で行けないか?」って聞いたら、「グアテマラシティに行くよりも時間が掛かる」と言われた。
かなり悩んだけど仕方なく受け入れることにした。
メキシコを発ってから休憩なく移動し続けたので、休息日を入れていろいろ整えようと思った。
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