※iPhoneを奪われ写真がありません。後日、動画から切り抜いて公開するのでしばらく文章だけです。チャンネル登録もお願いします(笑)
朝、7時レンタカーを借りに向かったら、まさかの手配漏れ。
首都サン・サルバドルから最高峰エル・ピタル山まで片道4時間掛かる。
遅くとも10時までに準備してくれないとレンタカー屋の営業中に帰ってこられない。
サン・サルバドルにあるレンタカー屋のほとんどの店は閉店時間が18時と早い。
並行して数件問い合わせるが車がないと言われて打つ手なし。
結局、最初に手配していた店からも連絡がない。
最高峰もCECCTOも断念するしかない。
諦めて観光することにした。ローカルバスで世界遺産ホヤ・デ・セレンに向かった。
サン・サルバドルから約1時間で着いた。
入場は10USD(約1,500円)。
ここエル・サルアドルはアメリカのUSDが使えるので旅人には便利がいい。
この世界遺産はイタリアのポンペイと同じで、灰に埋もれた遺跡が発掘された場所なんやけどショボい。
規模が小さく約15分で観光を終える。
帰りもローカルバスに乗ってセントラルに向かう。
途中でいきなりバスに乗り込んできて、大きな声で何かを話す人がいる。
となりの乗客に聞いたら「仕事がないから仕事が欲しいって問いかける人」や、「物売りらしい」。
セントロには教会が数件あるんやけど、”Iglesia El Rosario”って教会が良かった。
この教会、場所を知ってないと通り過ぎてしまうくらい入口がわかりにくい。
中はステンドグラス越しに差し込む光が綺麗で日中に行くことをお勧めしたい。
国境でレンピルの両替を忘れていたので、数件銀行を回ったけど、どの銀行もできないと言う。困った時の闇両替ってことで、雰囲気的にヤバそうな市場であるおじさんに声をかけてみた。
そしたら、1人居るってことで紹介してもらった。足元を見られたのか手数料は高額やったけど、このままただの紙切れにするよりいいので了承した。
”困った時のスラム街”で、スラム街では大抵のことが解決する(笑)
まだ時間があるので、エル・サルバドルの軍事博物館に行ってみた。
規模がかなり小さく一瞬で見終わった(笑)
宿に戻ったら羅華たちが到着していた。
グアテマラのビザ問題どうしたん?って、聞いたら、当初俺が通りたかったオコテペケ経由の道で国境越えしたらしい。
中国女性の1人、火火が夕食に手作り餡餃子?を食べさせてくれた。これがかなり美味かった。
今日の深夜2時に空港に向かうので早く寝ようと思っていたら、羅華が出発まで付き合ってあげると言ってくれたので色々と話してみた。
住んでいる場所は中国南部ってことや、俺は普通語しか分からないって言ったら中国人同士でも会話できない地域があること、登山をするなら山岳教会に登録したらいいこと、チベット地区は美しすぎるので絶対行って欲しいこと、中国が好きで20回以上訪れたことなど。
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