時間も遅く辺りはすっかり日が暮れた時、チンボラソのゲートコントロールに到着。
ところがいきなりライフル構えて男の人が出てきて
『停まりやがれ!』
『こんな時間に何しに来たんだ!』
「チンボラソに登りたい。申請書もここにあるよ」
『ガイドを付けないと入山してはダメだ!キト、アンバト、リオバンバでガイドを探して明日来い!』
エクアドルの全ての山では、ガイド同伴が義務付けられていることはわかっていたし、むしろ単身で登らせてくれたイリニサやカヤンベがラッキーだったことはわかってます。
これまで単身で挑戦したこともあり、いざガイド付きを突き付けられると、分かっていてもどうもすっきり受け入れられないと言うか・・・。
素直になれませんでした。
”年末のエクアドル。ガイドを探すだけで明日1日潰れてしまう・・・”
考えただけで憂鬱です・・・。
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