前回、エルブルスにいく方法 その1は←をクリック。
やっとやっとやっとエルブルスへの挑戦が近づいてきました。
★ナリチク(Nalchik)空港からテルスコル(Terskol)へ行く方法
ナリチク空港からバス・タクシーを利用できます。
テルスコルまでは乗合ミニバス(or乗合バン)が1日2往復あるそうですが、夏と冬の繁忙期のみだそうです。
てかてか繁忙期っていつやねん・・・(*・`ω´・)
それ以外の季節は運転手込みで貸しきらないとだめらしい・・・。
時刻など不明なので現地で情報を入手次第更新します。
でね、調べました♪(2017.5.12更新)
乗り合いバスについて。
ナリチクからテルスコルまでの出発時間は、7:20、13:30(30分前後の変動あり)
テルスコルからナリチクまでの出発時間は、8:00、12:00(30分前後の変動あり)
料金は260ルーブル(約470円)。
バス会社でも正確な時刻を定めていないので、利用する場合は1時間前よりナリチク、テルスコルそれぞれのバス停で待つ必要ありだそうです。
ところがっ!!
いろいろ調べているとわかった事実・・・
それはバスに乗ればテルスコルへ行けるわけではないのです・・・
まだまだ先は長いですが、1つずつ紹介します。
やるべきことは全部で3つ・・・
ELBRUS PERMITSを申請する方法。
↑詳しくはこのサイトを見てください。
①国境地域への入域申請書発行
エルブルス地方はロシアとジョージアの国境地帯で外国人はどの地域にも行くにも許可が必要です。
ナリチク空港の前にある国境警備隊の軍事本部(住所:Kabardinskaya street 192)で申請を行えますが、申請時間は、9~13:00。必要なものはロシアVISA、パスポート、登山ルート図
②国立公園許可書(エルブルス登山申請)
テルスコルにある国立公園事務所で Prielbrusye National Parkへの入域許可を得る必要があります。
名所:Prielbrusye National Park
連絡先:+7-(86638) -78 -141
住所: Lesnaya ul., 2, Elbrus, Kabardino-Balkarskaya Republits, Russia 361603
時間: 9時00分~18時00分
登山許可証は1人あたり約25EURO(約3,250円)。
AzauとKrugozorスキーリフトステーションで国立公園のレンジャーからも購入できるそうです。
③地方警察での登録
外国人はVisaとPassportを地方警察に登録する必要があります。
現在はテレスコル町の郵便局でも登録することが可能です。
料金は1人あたり240RUB(約480円)に加えて、地域に滞在する日数×2RUBです。
と、やらなければいけないことがたくさん。
さすがロシアっ!!
こんなことを現地で対応していたら日数が足りない!!ってことで、対応してくれる旅行会社をネットで検索。
片っ端から問い合わせました。
唯一、まともな回答を返してくれた会社が↓ここです。
株式会社ミールネットワークソリューション
電話番号:048-813-1010
URL: http://www.mir-network.com/
調べた内容は以下。
※海外では状況変わることなんて頻繁に起こるので自己責任で!それが嫌なら高いお金払ってでもツアーに参加してくださいね。
・エルブルス自然保護区ではテルスコルからバレルス(Barrels)小屋を経由するコースに限り、国境警備隊の許可は必要ない。
・エルブルスが属している保護区に立ち入るための許可が必要。
費用は滞在1日あたり200RUB(約400円)。
・ロシア民間防衛問題・非常事態・自然災害復旧省への申請は任意。
但し、単身登山の場合、遭難や行方不明で捜索や救出が必要になったときのために登山計画を提出して申請を行うほうがよい。
・ナリチク空港からテルスコルへ移動する途中、保護区の管理事務所に立ち寄る必要がある。
★ロシアで拠点にする宿は?
<モスクワ>
宿名: Hostel Grant’s
住所: Maliy Zlatoustinsky Pereulok 2,Basmanny,101000
料金: 1泊:1,100RUB(約2,200円)
空港からのアクセス:
タクシー1,6000RUB(約3,200円)、または、アエロエクスプレス450RUB(約900円)+地下鉄50RUB(約100円)。
ナポレオンホステルと同じ入り口のビルで3F。
<テルスコル>
宿名: Virag
住所: Polyana Azau,Terskol,361605
料金: 1泊:1,600RUB(約3,200円)
空港からのアクセス:タクシーで約2時間。料金は2,500RUB(約5,000円)。
すでにご存知の方も多いと思いますが、ビザ申請時に予定していたとおりの宿に泊まったことを証明するバウチャーがロシア出国時に必要となります。
ロシアのビザを申請したときに提出した旅行代理店かホテルから取得した書類がそれです。
また、出国の際に宿泊を証明する手段としては、バウチャーも有効ですが、通常は滞在先で外国人登録をしてもらいます。
滞在先のホテルが旅行業のリファレンス番号を有していなければ、バウチャー発行や外国人登録はできません。
リファレンス番号を有していない場合は、ビザを申請した時に受け入れ先となった旅行代理店にやってもらうか現地の移民局で登録をします。
その登録内容は出国時に照会されて、宿泊証明となりますが、外国人登録は土日を除く7営業日以上滞在する場合に義務付けられていますが、7営業日以内の滞在では宿泊証明は必要ありません。
次回、ホントに男なのか??は、←をクリック。
…
コメント