前回、”ハノイは遠い・・・。”はここをクリック。
8時ごろルーティンという町で降ろされた。
間違いなくバスの表示はハノイ行き。
なんでやろ?と不安になりながらも周りに居る数人の乗客を信じてバスを待つことに。
言った通り約10分で次に乗るべきバスが到着しました。
このバス、さっきまで乗っていたバスのよりもきれいでした。
そしてWi-Fi完備っ!!
Wi-Fi付きのバスなんて南米以来です。
Wi-Fiがあれば、長時間のバス移動も余裕です。
興奮を抑えて接続を試みてもつながりません・・・(@_@;)
そしてバスのスピードがめちゃくちゃ遅いんです。
間違いなく40km/h以下。
結局寝る以外することがないんですよね。
(任天堂DSと本を持ってきていたけど、遊ぶ気にも読む気にもなりません・・・)
そして昼食。
この時点で出発して36時間。
ここでもUS$が使えたので地物民のすすめられるままに訳の分からん定食を注文しました。
何の肉か聞くのが怖いので聞いてません。(;´∀`)
とりあえず何かの肉定食です。
バスが出発してすぐWi-Fiがつながりました!!
このバスの旅が少し楽になると思っていたら1時間ほどで切れました・・・(;一_一)
また、寝るしかありません。
そして
とうとう!
ハノイのザップハット・バスターミナルに到着!!
いやぁ~~~長かった・・・。
なんせ、バスで42時間掛かりましたからねっ!(´艸`*)
1,800kmっどんなのか分かります?
ホーチミンでは稲穂が実って収穫前だったのにハノイではまだまだ青々しているし、気温も7℃も低いし。
日本で言うと青森から博多までの距離をずぅ~~っと下道でバス移動したって言えば伝わりますか??(´艸`*)
バスを降りると、よくある光景が。
「タクシー!タクシー!」と客引きが寄ってきます。
とりあえず値段を聞くと15US$と吹っかけてきます。
”ダン ビェット!”(ベトナム語でさよならの意)
バスターミナル前にタクシー乗り場があるのでここを利用しましょう!
あっ!ハノイのタクシーはメーターです。
今回も宿を手配していないので、宿探しから始めます。
何件か見つけてきた中で最初に向かったのが”Hanoi Backpackers’ Hostel”ってゲストハウスです。
欧米人に大人気で常に満室状態という宿です。
ハノイ大教会の近くにあるこの通りの中にあります。
個室はダブルしか空いていなかったけど取り敢えずここに決定。
部屋に荷物を置いてごはんっ!
宿から歩いてすぐの交差点にあるお店”中国烤鸭”。
北京ダックを中国語で書くと北京烤鸭なので、中国ダックと読むんでしょうか?
地元民がたくさん居る店は安くておいしいところが多いのですが、この店は欧米人もたくさん居たのでここに決定。
串に刺さった肉やイカ、野菜などを選んで
それを鉄板で焼くというスタイル。
ベトナムではフランスパンがおいしいと聞いていたのですが、それも本当でした。
ごはん食べた後はバス移動の疲れを癒すためにフットマッサージに行きました。
次回、”龍が吐いた宝石”はここをクリック。
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