前回、”まさかの○○時間・・・(笑)”はここをクリック。
リアス式海岸が広がり、無数の奇岩が海から突き出した場所。
「降龍(HaLong)」と書くハロン湾は、ベトナムの首都ハノイから東へ150km、車で約3時間半のところにあります。
昔、中国がベトナムに侵攻してきたとき、龍の親子が表れ敵を破り、口から吐き出した宝石が奇岩となったという伝説が残っているそうです。
当初の予定では、ザップハット・バスターミナルでバスを手配して個人で向かう予定でしたが、ちょっと面倒になったことと、ゲストハウスのツアーデスクが充実していたのでゲストハウスのツアーを利用することにしました。
到着後、チケットを入手。
ハロン湾を船で周遊するコースは4時間、6時間、8時間コースと全部で3つあるみたいです。
基本は4時間のコースで船内での食事と、
鍾乳洞散策がついています。
ハロン湾には水上で生活する人たちが居るのですが、その生活が危険なことからベトナム政府が家を提供し陸上に生活を移そうとしたそうですが、いつの間に海に帰って行ったそうです。
この水上で生活する人たちが漕ぐ”Banboo Boat”といわれる竹で編まれた小船に乗り換えて、浸食された空洞になっている穴を抜けたり、カヤックに乗って自由に行きたいところへ行ったりできます。
おれはフランス人のおっちゃんとカヤックに乗りました。
カヤックがオススメです!
所々で漕ぐのをやめるととても静かで、鳥や水の音しか聞こえてきません。
Banboo Boatは時間制で地元民に漕いでもらうと6US$、カヤックだと乗船料金に含まれているので無料です。
これは水上で生活する子供たちの小学校です。
ここで生活する子供たちはすごくたくましかったです。
山水画ような奇岩が点在するハロン湾。
中国の世界遺産 桂林にも似ていることから「海の桂林」と呼ばれ、どういった天候であっても満足のいく風景を見せてくれるそうですが、個人的には天気以外満足できる場所でした。
ツアー情報ですが、どこでも同じような感じで、トイレ休憩は大きなお土産屋さんでした。
また、催行時間はハノイを8時出て、戻って来たのが20時頃と無駄に時間が掛かりました。
料金は50US$です。
時間を短縮したい人は、個人でバスか列車を手配してハロン湾に行った方が断然早いし安いです。
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