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とうとうメキシコを離れます。
この一週間いろんな出来事がありましたが気づけばあっという間。
カンクン発ーヒューストン経由でサンフランシスコに向います。
二年前にトランジットを利用してフィシャーマンズワーフやアルカトラズ島に行こうと思っていたのですが、予定が狂い敢え無く断念した経験があります。
でも今回、乗り継ぎ時間16時間もあるので余裕です。
しかし、ヒューストンからの出発便が遅れて、サンフランシスコに到着したのは夜中の23時。
バートの終電は23時40分なので、急いで乗車し空港から向かったのはエンバーカディロ駅。
空港から40分くらいで着きます。
料金は8US$。
エンバーカディロ駅からフィッシャーマンズワーフまで歩いていくことにしました。
駅を降りたら予想通りめちゃくちゃ寒くて凍死しそうでした。
さっきまで暖かいメキシコにいたので寒さがしみます。
夜のサンフランシスコを一人で歩きながら、ピア39を目指しました。
目的地に着くとお店は全部閉まっていました。
当然ですね(笑)
またまた時間を持て余したので歩いてロンバーストリートへ向いました。
ここはサンフランシスコだけでなく世界的にも有名な坂道です。
実はここでやりたかったことは、アルカトラズ島を見ながらボーデンのクラムチャウダーを食べたかったんです。
お店が開くのは朝の7時。
夜中にパンを焼いてて、パンの匂いが外まで漂っていました。
この映像どうですか?
めちゃくちゃおいしそうでしょっ!w
日の出までまだ3時間くらいありますが、日本に居るともだちがLINEでいろいろ話してくれたので、時間をつぶすことが出来ました。
間もなく市場に活気が出てきました。
ここではカニやエビ、牡蠣など新鮮な魚介を食べることができます。
明け方、アルカトラズ島を見ることが出来ました。
アルカトラズ島とは、フィッシャーマンズワーフの沖約3キロのところにある島。
1934年から1963年までの29年間、米連邦刑務所として使用されていたこの島は、断崖絶壁でまわりは潮の流れが早く、水温も7度前後と低く脱獄不可能な島といわれていました。
アル・カポネやマシンガン・ケリーなども投獄されていました。
いまは観光名所となりフィッシャーマンズワーフから数社の船が定期的に運航したり、さまざまなツアーもあります。
貴重な野鳥や植物などの生息地でもあり、米連邦局によって保護されています。
この場所には野生のオットセイ??がたくさんいます。
ボーデンがオープンしました。
店内の天井に設置してあるレールを伝って出来たてのパンが店舗へと運ばれていました。
で、食べました。
クラムチャウダー!!!
酸味のあるパンがクラムチャウダーととっても相性がいいんですっ!
時間を見るとすでにぎりぎりですっ!!
大急ぎで空港に戻り、今回の旅が終了しました。
今回もいい旅ができました。
<今回経費>
飛行機代:19.9万円
宿代:0.6万円
交通費(バス、タク):2.5万円
スキューバダイビング:2.6万円
セスナ機:4.4万円
ご飯代:0.9万円
その他:0.1万円
計31.0万円
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