前回、”まさかの大噴火っ!”はここをクリック。
挑戦を2か月後に控えた10月。
現地エージェントからの連絡が来ました。
『エクアドルでの単独登山が禁止になりました。』
『コトパクシ山の噴火に加えて、現地で重大事故が発生したことが原因です』
えっ!!!(@_@;)
スポンサーには”単独”って企画で申し込んでいたのでこのままだとまずい・・・。
てか、ホンマにガイド雇わないとあかんの?
調べれば調べるほど情報は全部マトを得ない情報で一体どの情報が正しいのか分からない。
氷河帯のある山だけガイドが必要とか、ガイドは要らないとか、どの山でもガイドが要るとか。
そこで考えたのが、入山申請を作って持参すること。
要するに、事故が起こっても自己責任で登るし、必要な技術もあるので入山を許可してくださいって申請書。
これを書面で作成して持参しようと思いました。
エクアドルはスペイン語圏。
でも、スペイン語話せないし・・・
でっ
話せないなら勉強しよう!って勉強を始めました。
挑戦までまだ時間があるし、そもそも単独の挑戦ってこういう事でしょ!的な軽い気持ちでした。
でも
ムリっ!!
むずかしいし、頭にはいらねぇ~~~
どうしよう?
どうしよう?
で、紹介してもらったのが”クラウド・ワークス”
サイトに登録されている仕事人に翻訳など仕事の依頼をするんです。
早速、登録して依頼しました。
評価が一番高い人にっ!!(´艸`*)
できたのがこれっ!
▲気を利かせてくれて、エクアドルに住んでいる友人にエクアドルで使われているスペイン語のニュアンスで文章を作成しなおしてくれたんです。
この方は、イタリアに住んでいる日本人で旦那さんが外国の方だそうです。
この依頼以外にも現地で知りたい情報はすべて無償で集めてくれました。
●山を転々とするので、途中で洗える”コインランドリーはあるのか”
不明だけど、宿にはランドリーが付いているみたいです。
●ロストバゲージの被害にあったことを想定して”レンタル山道具屋はあるのか”
Equipos Cotopaxi (レンタルor販売は定かではないけど一番大きいお店)
(住所)
6 de Diciembre N20-36 y J. Washington.
Teléfonos: 2526725 / 2500038
Correo: ecotopaxi2@hotmail.com
●エクアドルは予防接種が安いので”予防接種を受けられる病院はあるのか”
Hospital Vozandes (Juan José Villalengua Oe2-37, Quito 170521)
Hospital Metropolitano (Avenue Mariana De Jesus, Quito EC170129)
●主要な街の移動時間が分からないので”各拠点の街間の移動時間は”
* Kito – Cayembe (due hore)(2時間)
* Cayembe – Tulcan (molto lontano .. come 6 ore. Tulcan e vicinissimo alla Columbia)(6時間)
* Kito – Latacunga (un’ora e mezza)(1時間半)
* Latacunga – Ambato (mezz’ora)(30分)
* Ambato – Riobamba (un’ora)(1時間)
▲”この荷物を失くさないでください。連絡先と日程に応じた滞在先”を書いて貼り付けました。
ほしい情報は集まったし、あとは現地で対応するしかない!
素敵な出会いで一気に進んだ準備!
挑戦に向けてトレーニングを続けるだけって思っていた矢先、一番恐れていたことが起こりました・・・・。
次回、”いってきます。”はここをクリック。
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