前回、”えっ?行けるん?”はここをクリック。
国際バスで6時間。
現地時間5時にリスボンのバスターミナルに到着。
バスターミナルの目の前にはメトロ駅がありました。
メトロが動き出すまで香港の人と話したりおかしを食べたりしていました。
そろそろFreeの切符(VIVA viagem)を買おうと券売機へ行くもののどう買っていいのかわからん・・・。
何とかVIVA viagemを買ったものの今度はメトロに入場できない。
で、再度この切符にメトロ料金をチャージして市街地に向かうことにしました。
※あとで分かったのですが、このメトロ代をチャージするとFreeの切符効果がリセットされて普通の切符に変わってしまいます。
なので、いざという時のためにVoucherは必ず持っておくことをお勧めします。
実際にこのVoucherがすごく効果を発揮したんで!
券売機で切符を買っているときに出会ったドイツ在住の藍ちゃんも加わり一緒に観光することにしました。
藍ちゃんの宿を一緒に探して、ついでにおれらの荷物も宿で預かってもらって、スマホなども充電させてもらいました。
宿は、ポルトガル編の最後で紹介するけど清潔で部外者でもシャワーを使わせてくれるし、温水出るし、Wi-Fi早いし、メトロ駅は近いしお勧めします。
身支度を整えて最初に向かったのは博物館。
Cais do Sodré駅を降りてBelém駅方面へ徒歩で向かうことにしました。
早朝の空気が澄んでいる海沿いの道を歩く清々しさがたまりません。
途中で見つけた屋台で朝食を取ることにしました。
屋台とか見るとついつい中に入ってごそごそしてしまう・・・。
ちょうどこの屋台のあった場所の山側に目的の博物館がありました。
この博物館は日曜日の午前中だけ無料です。
聖アントニオの誘惑は、1,500年前のものらしいです。
有名な南蛮屏風
などを見たあとは世界遺産を見に行きました。
まずはジェロニモス修道院。
ここも日曜日の午前中だけ入場無料です。
15世紀、ポルトガルの若き王子エンリケは大航海の夢を抱き、大型船の建造や冒険家を支援しました。
その夢を叶えたのがインド航路を発見したヴァスコ・ダ・ガマ。
こうして貿易で繁栄を極めた海上王国ポルトガルが誕生しました。
16世紀、マヌエル1世はエンリケ王子の功績を讃えてこの修道院、ヴァスコ・ダ・ガマの偉業にはベレンの塔をリスボンに建てました。
完成までに300年以上もの長い年月を費やしたポルトガル黄金期を象徴した建物です。
無料ということもあってか、とにかくすごい人混みでなかなかゆっくりみることができませんでした。
ヴァスコ・ダ・ガマとカモンイスの石棺
などなど見て回り。
馬鹿でかいいかりを見てこんないかりで停める船ってどんな大きさなんやろ??って思いを馳せ。
ベレンの塔
テージョ川を行きかう船を監視し、河口を守る要塞として建てられた見張り塔で正式名称は”サン・ヴィセンテの砦”。
長く危険な航海を終え故郷に帰りついて船乗りたちを温かく迎えるシンボル的存在だったそうです。
ここもすごい人でした。
塔も登れるんですが滞在13時間・弾丸の旅なので外側から写真を撮るだけにしました。
次は発見のモニュメント
大航海時代の幕開けを導いたエンリケ航海王子の没後500年に建てられた記念碑。
帆船をモチーフにした高さ52mの巨大なモニュメントで、航海王子を先頭にヴァスコ・ダ・ガマやザビエルをはじめとする32名の偉人たちが控える像です。
中はエレベータで上がれるようになっているんですが、ここも中には入らず外側から見るだけにしました。
すこしのんびり見すぎたのでちょっと急いでカスカイスに向かいま~す。
次回、”リスボン満喫Go!Go!Go!”はここをクリック。
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