前回、”やっと来れた!”はここをクリック。
魚市場が有名なカスカイスでは、ユーラシア大陸最西端のロカ岬を経由してシントラの街に向かうバスが発着しています。
この小さな町で少し遅い昼食を食べたんやけど、ご飯が出てくるのが遅くてバスに乗り遅れそうに・・・。
急いで食べてバスターミナルまで全力で走る3人に周りの観光客も唖然としていました(;´・ω・)
1時間に1本しかバスがないから急がないと!
もう少し時間があればカスカイスから2kmほど離れた場所に”地獄の口”ってところがあるんで行ってみたかったけど次回に持ち越し。
カスカイスのバスターミナルから40分、リスボンから西へ20kmの場所にあるロカ岬に到着。
ここは”ユーラシア大陸最西端”。
ここでは11ユーロ掛かるけど立派な証明書も発行してくれます。
多肉植物が茂る丘陵から大西洋の深い青色を眺めながら高さ144mの断崖絶壁を進むと、そこには”ここに地終わり、海始まる”と刻まれた塔が立っています。
とうとう旅も中盤の折り返し・・・残りの旅も全力で楽しもう!!
新世界を求め未知の海へとカラベラ船を繰り出した航海者たちの信仰心と冒険心。
その心が今も尚、脈打つこの地で心新たに決意した瞬間です。
って、言ったら調子に乗りすぎですか?(´艸`*)
次はシントラ。
リスボンから西へ28km。
深い緑の山中に王宮を中心とした豪華な城館や別荘が点在し、かつてはイギリスのパトロンが”この地のエデン”称した場所があります。
ここに着いた時はすでに日も沈んでいたので終バスで一気に回るという超弾丸観光。
しかーーーーし、世界遺産のこの町にはペナ宮やムーア人の城跡など色々見どころがあるのに、閉館時間でどれも見られませんでした。(;´∀`)
ざんねん・・・笑
そしてリスボン観光の締めは”サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台”からバイシャン城を含む夜景を一望して終了。
これでポルトガル弾丸の旅が終了。
と、思ったのにうまく行かないのが旅の面白いところ!!
次回、”バスがいっちゃう!”はここをクリック。
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