キルギスに行く方法

前回、”2020年挑戦第7弾公開!”はここをクリック。

昨年に続いてキルギス共和国に行きますが、どの経路で入国しようか、、、?
この記事は、1019年10月頃の出来事です。


▲キルギス共和国の場所わかりますか?

どこの地域を登ろうかな?って調査と同時進行で行っていたのが、キルギス共和国への入国方法の検討です。
首都ビシュケクと第二の都市オシ、どっちに入国すればいいか?挑戦する地域によって、入国場所が変わります。
会社員なのでアクセスの良さは必須条件です。


▲クーヒ・ガルモはキルギス南部、タジキスタンとの国境上、黄色丸印のところ。

衛星写真で見ると山岳国家ってことがよくわかりますね。


▲各都市の位置関係はこんな感じです。赤印がクーヒ・ガルモです。


▲キルギスの山脈をほぼ全てカバーする情報量。

なので、どの地域を挑戦しようか?って、地図を見てずーーーっと考えています。

ずーーーっと。

ずーーーっと。

ずーーーっと。

Zzzzz、、、( ´∀` )

で、決まった地域が前回お伝えした場所です。
最寄りの街はキルギス共和国第二の都市オシです。

オシの空港にも国際線の発着があります。
でも、就航しているのはロシアの航空会社S7、、、。
JALと同じワンワールドにも関わらず、LCCと言う謎の航空会社ですが、なんとキルギスに行く航空運賃が一番安いんです。


▲ライムグリーンカラーがとても目立ちます。

ほな、S7航空を使ったらいいやんっ!

って、思うでしょ?
おれも2019年の挑戦でそう思って使ったんです。

でもね、手間が多いんです。
そもそもLCCなので、預け荷物の個数が少ない。
普段の旅ならいいんやけど、高峰の挑戦となると荷物がめちゃくちゃ多いんです。

荷物の事は最初から分かっていたので、航空券を予約した時に追加荷物のお金も合わせて決済しました。やのに、チェックインカウンターで荷物の支払いが完了していないから金払え!って言われたり、おれの預け荷物を紛失したり、中身が無くなっていたり、、、。
さらに、荷物遅延や、紛失の経緯などの問い合わせに対する、そのやり取りがめちゃくちゃ遅くて、親切身を感じなかったので今回は使うことをやめようと思っています。

S7を利用しなければ、国際線でオシに直接いける航空会社はありません。
すべて、首都ビシュケク行きとなります。
因みに、日本-キルギス間の料金は、S7航空15万円、トルコ航空25万円、、、。


▲久しぶりにトルコ経由もいいかもしれない♬

ビシュケクからオシまで飛行機で1時間、バスなら10時間(笑)
ビシュケクから国内線の飛行機に乗ってオシに行ったら、結局、荷物代が必要になるし、バスで行くと1日無駄にします。
航空チケット代だけ考えるとS7を使う方が安くていいやん!って思うでしょ?
でも、S7を利用すると別の費用が発生するんです。

S7航空を使うと必ずロシア経由になります。
そうです!
ロシア経由=VISA申請が必要になります。トランジットの場合でもVISAが必要です。
さらに経由地で無駄に滞在することになるので宿泊費なども発生します。

あれもこれも、一長一短、、、

次は、俺が挑戦しようと考えている山域のどの山に挑戦するか?
ここが決まらないと飛行機も何も手配できない、、、。

先は長いな、、、orz

次回、”こういう手段も使えます”はここをクリック。

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