燃えろ!東京五輪より熱く!

無事終了しました♬

開催までの天候は、転々としていて、判断が難しい中、さらに台風が東北に上陸。
遠く離れた静岡でも台風の影響が出て、開催当日の朝、掛川〜静岡駅間で新幹線が停止。

静岡県に入る頃には運行を再開している事を願いつつ、姫路駅を出発。
途中の新大阪駅から2人の子供が加わって、4人で乗り換え駅の名古屋に到着。

名古屋駅のホームで、遅れてやってくるもう1人の参加者を待ったんやけど、子供たちは距離感を探れないままジッと1時間待ちました。

待っていた間に、停まっていた新幹線は運行を再開し、新富士駅に到着すると、焼けるような暑さの快晴でした。

富士宮五号目に到着し、ご飯を食べながら、高度順応。

猪熊さんに登山のコツを聞いている。

三ツ堀さんの持ち物チェックでは、いろいろな物を削り取られてました。

荷物チェックで自撮り棒を死守したヨシヤ(笑)

そんな中、「これだけはあかん!」って、死守したのが自撮り棒(笑)
『今時やなぁ〜』って、大人はみんな笑ってました。

さて、改めてプチ開会式を開催。
富士登山を開催した簡単な説明と、スローガンを発表しました。
スローガンは、
【燃えろ!東京五輪より熱く!】
です。

プチ開会式

自己紹介に加えて、【なんで、参加しようと思ったのか?】も聞いたんやけど、『おれ、お母さんに無理やり』って答えに、みんな大笑いして一気に緊張が解けました。

子供たちの自己紹介と何で参加を決めた理由を話してもらいました。

基礎データとして、SPO2(血中酸素濃度)を計測。

登山口で検温し、確認証をもらいます。

さて、いよいよ出発です。

最初は、溶岩砂の道を登ります。

雲の中に入りました。

溶岩の中に、溶岩が挟まっている変わった石を見つけました。

七合目小屋に到着。

この先、雨が降りそうなので、ここで雨具を着ます。
そして、集合写真。

2,790mの御来光山荘。

富士山の登山道は、溶岩で出来た何の変哲もない道。
さらに、お互いの距離感も掴めず、黙々と歩きます。
そこに、雨が降ってきたので、”キツいやろなぁ~”って思いました。

予報通り雨が降り出した。

距離感掴めないまま、3,000m到着。

3,000m地点に到着。

ここまで来たら、着いたも同然。
元祖七合目 山口山荘は、標高であと30mです。

そうこうしているうちに、雲を抜け、晴れ間が見えました。

チェックインして、食事と思っていたら、雲が下がったので、慌ててみんなで表に出て、雲海を見ました。

photo:鈴木千花

photo:鈴木千花

さっきまで黙々と登って、言葉を交わさなかったのに、どこでどうなったのか、子供たちの距離は縮まり一気にワイワイ♬
おれも昔はあんなやったかなぁ?って、見ていて微笑ましかったです。

富士山は、どの山小屋でもカレーです(笑)

ご飯食べた後は、ちょっと団らん。

カメラマンの千花が得意とする”チカダンス”を見て、大笑いした後は、また外に出て、雲を見ました。

photo:鈴木千花

ヨシヤ photo:鈴木千花

翌日のスケジュールを話して、今日の感想聞いて、子供たちの自由時間。

そうこうしていると、落雷の音が大きくなってきたので、表で観察しました。

空中を走る稲妻。photo:鈴木千花

次回は、”子供たちのきずな”は、こちらをクリック。

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