海洋調査1日目はギンガメアジトルネード

海に行くと、急激に口数が増えるみゆきちゃん(笑)
俺の好きなダイビングスタイルは、大物>大群>沈潜orセノーテみたいなテクニカル潜航

で、今回は大群系海洋調査に誘ってくれました。

今回利用したショップも、沖縄ダイビングショップRAFT(ラフト)です。

以下、ラフトと引用です。
”那覇から北西に約65キロ、ダイビングボートで1時間30分の場所に位置する粟国島があり、そして沖縄にある数あるポイントの中で間違いなく№1ビッグポイントといえば筆ん崎です、世界的に考えてもギンガメアジの群れの大きさ、300匹を超えるイソマグロの群れの数は圧倒的です、ダイビングを始めたら、いつかは行ってみたい、是非行ってみてほしいポイントです!しかし潮流が強く流れることが多く初心者を寄せ付けないポイントでもあります。しっかりと中世浮力をとり、ある程度の流れの中でも泳ぎまわれる泳力を身に着けてから挑んでほしいポイントです、大物がひしめく水中をを豪快に泳ぎながら体感しましょう!!

そして粟国島の南に位置し沖縄の中でもトップクラスの透明度を誇るのが渡名喜島です、メインのダイビングポイントは島の周囲に4箇所、ハナダイが乱舞する五六ノ崎(グルクノサキ)、幻想的な光を楽しめる島尻崎ホール、大型のアオウミガメが数多く生息するアンジェーラぐち、そしてトラフザメやトンガリサカタザメ等珍しいサメの仲間やイソマグロの群れ、ギンガメアジの群れも狙えるナカルマ、粟国に比べると潮の流れに逆らうタイミングが少なく潜れるので、ある程度泳げれば初級者、中級者でも楽しめるポイントです、渡名喜ブルーと呼ばれる真っ青な海、一度は訪れてほしいオススメのダイビングスポットです。

粟国、渡名喜ともに期間限定になり、ダイビング船も限られた日程のみの運航となりますので、サイトのスケジュール表をご確認ください。”

面倒な説明は抜きにして、ダイビング1本目から大満足です。

1本目、2本目とこなし、3本目で事件が起きました。

潜航して海底まで潜り、ダイビング開始。

この大きな貝を手に取った辺りから空気の出に違和感が、、、。
嫌な予感がして、オクトバスに変更するも変化無し!

レギュトラブルかな?って思って、ガイドの陽介さんとこに泳ごうと思って、近づこうとした時、空気が止まった!!
そうです、エア切れです!

さすがに死ぬので緊急浮上するしかありません。

海底17mから一気に浮上し、まさにこれからINしようとしていた近くの船に大声で知らせました。
その間、海面での浮力がギリギリなので口呼吸でBCに空気を注入しました。

他船に救助され、改めて残圧が”ゼロ”であることを確認しました。

トラブルの原因は、慣れからくる確認不足でした。

船では自分でタンクチェンジすることがなく、スタッフが全部やってくれます。
ただ、今回(3回目だけ)は違いました。

「これが新しいタンクです。今のうち(他の組が上がってくる前)に付け替えちゃいましょう。」ってことになりタンクチェンジしました。

タンク交換後は、BCへのエア注入チェック、レギュを加えて呼吸のチェック、そして、残圧チェックです。
新しいタンクってことを鵜呑みにして、残圧のチェックだけ手を抜いたんです。
つまり、誰かが使った中古エア(例えば残圧30とする)のタンクを付けると残圧チェック以外は、チェック可能と言うか問題なく終わります。
空気も出るし、BCも膨らみます。

その後、潜航して残圧がなくなり今回のトラブルに陥ります。

今回、マジでヤバかったので、2度とこんなミスはしないと思います。
みなさんも気をつけましょう!

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