前回、めざせ!崋山はここをクリック。
北峰からスタートです。
岩にはいろんな言葉が彫られています。
階段も無理やり彫ってる感じ(笑)
こんな感じで延々と続きます。
急斜面で幅も不均一(笑)
そして、おれが北峰から登る最大の目的”蒼龍嶺”が見えてきました。
幅1mくらいの急な尾根わかりますか??
北峰から登る場合、必ず通ることになる蒼龍嶺を登りきれば各峰への分岐点となる”金鎖関”に到着します。
崋山は、北峰、南峰、東峰、西峰、中峰の総称。
登山者みんなの目的は、この山に住む仙人に会うため。
仙人に会って願い事を叶えてもらうんです♪
ルンルン♪ルンルン♪
信仰深く所々に寺があります。
やっと蒼龍嶺の取付きに到着。
急登やけど楽しめました♪
山頂近くにも宿がありますが、頂上に近づくほど少しづつ値段が高くなっていました。
山あるあるですね。
ベンチで夜を明かす人もいるようです。
とにかく急っ・・・
信仰深い山でよく見る南京錠のお守り。
硬い結束で願いを叶えるようです。
いろんなところで写真撮りながら登りとうとう目的地に到着。
記念に鐘突きました。
そしていよいよ最大の目的”長空桟道”を通ることに。
そもそもこの変わり種登山に来た理由はこの場所を通るため。
その昔、仙人が修行のために自分だけが通るために作った道。
この30mくらいの道を通るときに願い事を思いながら通ると叶うそうです。
ここを通るにはハーネスを付ける必要があるのですが30元(約600円)です。
前が閊えて進めない・・・(笑)
▲そこに陣取ってる人は写真を撮ってくれたり道を修復したりしているそうです。
それならこれを修復してください!!
こわっ!
中国のこういうことには信頼性がないので余計に恐怖心を掻き立てます・・・(笑)
でも調子に乗って写真を撮る♪
がっちり鎖を掴んどるけんね(笑)
あと少しで渡り終えるってところから前に進めない。
たくさんの人がこっちに来るのでみんなすれ違いながら進みます。
そんな中、一番うしろの奴!
そう係員が
『戻れ!もう終わりの時間や!』
え??
ここまで来てまさかの時間切れ・・・(@_@;)
こんなところで運悪すぎやろ・・・。
閉める時間はハーネス付ける前に調整しろよ!
30元返せよ・・・。
そんな運の悪かった仲間たちと(´艸`*)
宿に戻る下山中にも登ってくる人たちとすれ違いました。
すっかり日も沈み、当たりが暗くなっても、活気があります。
そんな登山道で、おばさんが歌を歌っていました。
中国らしい雰囲気です。
その時の動画はここをクリック。
おなかが空いたので途中のお店で腹ごしらえ。
写真を指差して
『この麺食べたい。でも緑の野菜は要らないよ♪』
って、伝えたらこうなった・・・(@_@;)(笑)
早々に寝て明日もう一回行こう。。。
汗だくで気持ち悪い・・・風呂入りたい・・・
こんな不快感はまだまだ序の口ってことをこの時はまだ知らなかった・・・
次回、死の道ふたたびはここをクリック。
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