前回、さよなら中国はここをクリック。
外に出ても日陰の取り合い・・・(@_@;)
そしてザミンウード駅に到着。
よくある風景の運び屋がたくさんよってきます。
バスから降ろした荷物を運んでそのお金で生活している人たち。
列車見てびっくり。
めっちゃ長いです。
長すぎます・・・。
国境抜けるまで助けてくれた夫婦と。
『こんなに回ったのか?』
的なことを話して数を数えて興奮してた。
これが駅。
直にタグを貼って冷やされていたアイス
駅の1階には売店と携帯電話屋さん、2階には窓口と携帯電話屋さん。
ここでヨン、アンナと合流。
ところが、チケットが売り切れていた・・・(@_@;)
どうするか聞いたら、クルマでウランバートルを目指すって・・・
悪路の700kmをクルマで目指すって・・・
ま、それはそれでネタになっていいか(笑)
さて、
腹ごしらえってことでモンゴルフードを食べに行きました。
周りの客と話してすぐに席を立ったアンナ。
が、まさかのチケットをゲットして帰ってきた(´艸`*)
電車が出発するまで時間があるのでSIMカードを購入。
SIMフリーばんざぁ~~い(^◇^)
ところが、乗車前にアンナが
『タカ、私と部屋が同じなの。だから、ヨンのチケットと交換して』
「もちろんっ!♪」
つかアンナと同じ部屋やとそれはそれで困る・・・。
で、これが新しいチケット。
▲後でわかったんやけど、アンナたちは2等。おれは3等やったみたい(笑)
それより乗る車両・・・遠すぎます・・・
ここは9号車。
俺が乗るの23号車。
350mも向こうやん・・・
乗るときにチケットを車掌に見せるんやけど、
『あんた!コロンビア人??違うやろ?』
「コロンビアだよ?なんで?」
『ま、乗り!』
すこし焦ったけど乗れました(笑)
3等は6人一部屋というか一区画。
出発までに少し散策したのですが湯沸し器は炭の直焚きでした。
同じ区画のモンゴル人エンデルソフト(通称エンデル)がアイス買ってくれた。
そうこうしていると車掌がシーツを配ってきました。
そして飲み物。
これ一人1つみたいです。お金を払えば追加できます。
そしたらエンデルがまた買ってくれた。
どっから来たのかどこへ行くのかなどなどモンゴル語まったく分かりません(笑)
しかし暑い・・・汗が止まらない・・・
そんな時にこれ飲めますか??
さっき配られたやつね☆
ほっとこーひーーー(´・ω・`)
もしかしたら、暑いときに熱い飲みものを飲んだら暑さ感じない的な効果があんの??
これって先人の知恵やん♪!!
って飲んだらさらに汗が噴き出て止まらなかった・・・(´・ω・`)
さて、ウランバートルまで710kmの旅がスタートです。
SIMのおかげでネットも繋がってるから暇もつぶせる!!
と、思っていたら出発してすぐにネット切れた。。。(笑)
そらそうですね。
周りはどこまでも続く草原ですから。
列車は30km/hくらいかな?
とってもゆっくり走ります。
見える景色全部が世界の車窓。
21時ごろ日が沈んだ。
途中、数回駅に停まってウランバートルを目指すのでした。
▲列車が止まる前と動き出す前、各車両の車掌さんが毎回合図してます。安全確認なのかわからん、、、
▲列車が止まるたびに、愛煙家たちは一斉に外に出て煙草を吸います。※小さい町だとホームが足りない(笑)
次回、見たかった風景??はここをクリック。
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