前回、見たかった風景？？はここをクリック。
昨晩、ず～～～っと考えて思い出した。
頭の片隅に残っていたブログの記事。
バスに乗っていたバックパッカーたちは奥テレジに向かったんや！！
宿で情報を集めようにもアンナが居なくなってから言葉の壁が。。。
モンゴル語難しい・・・。
バスがない。タクシーも呼べない。
距離はここから最低10ｋｍ・・・
これだけ調べるのにかなりの時間と精神力を使ったけんね・・・(＠_＠;)
10km・・・歩けるけど歩きたくない・・・。
途方に暮れていると、
▲何かと気にかけてくれたNOMIN。
『タカ、馬があるわ！！』
「馬？？馬で行ってええの？？」
『うん、聞いてあげる♪』
ってことで、50,000Tg（約2,500円）で馬に決定！
因みにキャンプサイト前で取り扱っている乗馬体験は1時間5＄（約500円）。
でも値段じゃなくてこんな経験なかなか出来ませんよね？
タクシーぢゃなくて馬で移動って言う♪
「テレジからウランバートルへ行くバスはある？」
『うん。8時に出発している。』
「明日か明後日ウランバートルに戻るんだ。」
『明日がいい。私、仕事を終えて家に帰るからタカも明日乗って♪』
キャンプサイトで働いた約２ヶ月。
その生活を終えて、明日家に帰るそうです。
見上げると、そして昨晩の大雨が嘘のような快晴っ！！
▲亀岩は裏から見たらただの岩
問題も解決したし、気分よく朝食。
▲モンゴル風フレンチトーストという名のただのミルク浸し焼きパン
▲モンゴルチャイ
▲ミルク粥
朝食を終えて支度しているとゲルの前を牛が。
『こうすればいちいち草刈りをしなくてもいいだろ？』
って言ってました。
いよいよ出発です。
昨日であったモンゴル人の彼が言っていた。
『日本には、木も山も水もある』
『モンゴルには砂漠と草原しかない。モンゴルでしかできない体験をしてください』
そんな彼は北海道大学に留学していて少しだけ日本語が話せるのです(笑)
今回のこの馬での移動はまさにここでしかできない体験。
日本でこんな事したらきっと捕まるよね？(´艸｀*)
ぶっつけ本番やったけど、蹴りこんだら走ってくれるし、手綱を引いた方向に進んでくれるし、俺センスあるカンジ♪
ただ、荷物が邪魔です。
おしり痛いです。
でも、走らせたらサイコーに気持ちいいです！！
草原を2時間進んでTERELJ：テレジって言う村に到着。
ここには5つ星のホテル（TERELJ）と3つ星（UB２）のホテルがあります。
SIMロックが掛っていてネットが使えないので、ネット目的でホテルに行くとスーペリア以上の部屋しか空いていない、なぜかカードが使えない、日本円を両替できないと八方ふさがり。。
そしたらホテルマンの1人が
『俺んちにおいで。小さなゲルで寝るだけしかできんけど』
『ネットはホテルに戻ってきて使えばいいよ』
と。あなた神ですか？？
これが５つ星の余裕ですか？？
パンツ裏返して履いてた俺にやさしすぎやしませんか？？
なんなら今ノーパンなのに優しすぎます♪
キャンプサイトのゲルがイヤで馬で大移動してきた甲斐があった♪
しばらくすると彼の妹が迎えに来てくれたので彼の家に向かった。
待ちに待った、純正ゲルっ！！楽しみだなぁ～♪
で、到着したゲルは
これっ！！
キャンプサイトのゲル・・・(＠_＠;)
大移動の意味ないやぁ～～～ん！！(´・ω・`)笑
5人用80,000Tg（約4,000円）・・・也
それを貸し切り的な♪
▲簡単な地図です。
UB２ホテルのレストランは良心的な値段です。レストランだけWi-Fi使えます。
バックパッカー用の情報として地図に示したWi-Fiを拾える場所はこんなかんじ。
▲この前だけWi-Fiが拾えます(笑)
いろんなマーケットで売っているヨーグルトはおしいいです。
そしてお通じめっちゃよくなります。
▲周りに草原はないもののモンゴルなのか？と思うきれいな風景がたくさんあります。
昨日の夜冷え込んだのでストーブ使うことにしました。
▲火って素晴らしいですね。
▲一緒に遊んだモンゴル子ちゃん
こんなに寒くなかったら持ってきているテントで生活するのに・・・
次は季節によって寝袋を準備してこよう・・・。
次回、寂しさと物足りなさはここをクリック。
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