前回、”薬局で手に入るもの”はここをクリック。
さて、今日は治療を受ける日です。
ゲストハウスで(笑)
本当に来てくれるのか?って心配やったけど、約束通り来てくれた。
ホームキーパーの母ちゃんが(笑)
病院で渡されたという手順書的なものを読みながら沈黙、、、
そして読み終わると母ちゃんが準備を始めた。
注射器出して、薬品吸って、違う薬品に混ぜて、って手際が良すぎてビビる(笑)
そして俺の顔を見て、”青年をうつ伏せで寝かせろ”って。
因みにここからの会話は全部、ジェスチャーとアイコンタクトね!
お互い一言も話してない(笑)
で、母ちゃんが言う(言っているであろう)ことを青年に伝える。
「『ケツ出せ!』って」
「『ケツに刺す』って」
「『痛いぞっ!』って」
「『いくぞっ!』って」
『痛っ!これ何??まじ痛てぇ~!』
『これ今までの注射で一番痛いです、、、』
と青年が悶える(笑)
「『足動かせっ!』って」
ケツ出して死んでる横で母ちゃんは淡々と次の点滴の準備に取り掛かる。
「『縛るものないか?』って」
「あれでいこ、モンベルのヘッ電!」
モンベルのヘッ電を見つけて手渡した。
”押さえて”って言ったので押さえた(笑)
『さっきから一言も話してないでしょ!?なんで分かるんですか!』
って驚く青年の言葉が面白かった(笑)
言葉が話せないからこそ長年いろんな国を旅すると状況などから言葉が読めるんです。
でも、自信満々で行動すると間違っている事が多くてトラぶる、、、
でも、それがさらに旅を面白くしてくれるんです(笑)
点滴の瓶はガラス瓶でフックがない。
このままだと吊れないのでテーピングを貼ってフックを作って帽子ハンガーにぶら下げた。
病院の大部屋に見えるゲストハウスで(笑)
点滴が終わるまで2時間程あるので、報告書やブログ書いて夕方から観光に出かけた。
次回、”オシ散策”はここをクリック。
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