空港から市街地までタクシーで約20~30分。
途中,見晴らしのいい場所に停めてもらいました。
ラパスの街は,すり鉢状になっていて空港から約700m下ることになります。
車で下って行く感じは,ヨルダンの死海を思い出しました。
到着したトレストレ・バスターミナルでは,国内外を結ぶバスが発着します。
内部には,郵便局,ATM,キオスコ,荷物預かり所があります。
”OMAR社”のバスは値段が安いがローカルバスなので盗難などが心配。
”Todo Turismo社”のバスは値段が若干高いが乗客のほとんどが旅行者なので安心。
Todo Turismoのofficeは,トレストレ・バスターミナルの道を渡った向かい側,坂をほんの少し下った場所にあります。
Todoを越えて更に少し下ると左手にRESIDENCIAL “URUGUAY“ってゲストハウスもあります。
※今回は,この宿は利用してませんが,バスターミナルの近くにあり便利です。
てか,さっきから何をするにしても違和感があると思ったら原因は高所による息切れ・・・。
いきなり富士山より高い場所に来たから少しの坂道でもハァハァ。
すぐに息が上がってしまう・・・。
Todoのオープンを待ってウユニ行きのチケットを買いました。
チケット代は往復70$。ローカルバスの往復30$です。
※Todoのofficeに入るには入り口右にあるインターホンを押さないと鍵を開けてくれません。
また,チケットを買えば,荷物を無料で預かってくれるし,office内でwi-fiも使えます。
21時の出発まで6時間もあるので,市内を散策することにしました。
で,向かったのがメルカド(市場のこと)。
歩いて行ったんやけど,とにかく息切れがひどく高度計も常に3,500m以上を表示してます。
市場は露店が賑わう通りですが,大したものもないし,タクシーに乗ってバーガーキングへ行きました。
これはwi-fi目的で,レシートにパスワード書いてます。
それにしても息切れでしんどい・・・。
バーガー食べてもハァハァ,トイレ行ってもハァハァ,そんな自分たちが面白くて笑ってもハァハァ。
到着時の気候は,思ったよりも暖かく拍子抜けしたけど,夕方から一気に冷え込みました。
出発の45分前にofficeに集合なのですが、少し余裕をもって戻り、ウユニからラパスまでの復路チケットも購入しました。
残席わずかでギリギリでした。
旅程の決まっているひとは,往復手配がおすすめです。
さて,いよいよバスに乗り込みます。
足元も広すぎて落ち着かないくらいですが,バスはぼろいです。
旅行で一番無駄だと思うのは移動時間。この移動時間を寝て過ごすことができるバスって最高です。
バスに乗ってすぐ寝てしましました。
コメント