前回、”こういう手段も使えます”はここをクリック。
挑戦しようと考えている山域に行く方法をいろいろ考えてたんやけど、いい方法が見つからない。
この記事内容は、2019年11月ごろの話です。
▲INと書いてある場所がスタート予定地点。
最寄りの村までバスやタクシーで向かって、そこで遊牧民を雇って、取り付きまで運んでもらう。
でも、当日、村まで行く手段が見つからず無駄に時間(日程)を使ってしまうとか、遊牧民が居なくてオシに戻ることになるとか、、、。
遊牧民が見つかってもキルギス語わからんから交渉が進まない不安もあります、、、。
そんな不安から、事前に、”手配しておくほうが安心やし、、、”って考えて、キルギス山岳協会(以降、ITMC)に問い合わせました。
ITMCとは、クーヒ・ガルモやその他の主要山域に入山するための資材搬入や送迎、主要都市での滞在サポートなどを行っている会社です。
そぉ~です!
2019年の挑戦で利用した会社です。
早速、ITMCに問い合わせました。
2018年からやり取りしているLiliaさんから、返信がありました。
最寄りの村まで片道約350kmは、20US$(約2,200円)、最寄りの村から俺が考えているとりつきまでの約30kmは、
なっ
なっ
なんとっ!!
片道1,570US$(約172,700円)
因みに、2019年の利用時、オシからクーヒ・ガルモのBC(ベースキャンプ)までの往復約700kmで25UD$(約2,750円)でした。
30kmの移動だけでこの金額はやばすぎやろ、、、(;´・ω・)
今まで節約して、細々と挑戦してきたのに、、、困った、、、。
普通に入山できる場所じゃないので、旧ソ連の軍用車で道なき道を進む必要があるって、、、。
▲これで荷物も俺も運ぶんやって(笑)
確かに、ITMCに頼まないと話が進まんけど、完全に足元みられてる感あるよな、、、。
飛行機代やら滞在費、まだまだ必要なものがたくさんあるのに、、、困った、、、。
国内で行う調整山行の交通費もばかにならないし、このままやと資金繰りできず破綻するな、、、。
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