メジカって知っていますか?
メジカとは、生後一年未満のソウダガツオの子供(新子)のことです。
旬は、8月中旬から約1か月と短く、足(腐ったり傷むこと)がとても速い魚で釣ったその日しか刺身で食べることが出来ません。
その早さはサバの2倍とも言われ、鮮度がなにより重要です。
因みに、サバの刺身も自分で釣った時にしか食べたことがありません。
まずは、内臓や血合いを取り除き、手際よく三枚に捌きます。
その後、仏手柑(ブッシュカン)という、果実の果皮を削ってふりかけ、果汁を絞って、ポン酢?(各店のオリジナルかな?)をかけて食べます。
本当に一度食べたら忘れられないおいしさで、その身は噛むともちもちしており、刺身とは思えない食感で、めちゃくちゃ美味しいんです。
因みに、この日は、10時オープンで、10時半に行きましたが、すでに20人以上の行列ができていました。
みなさんにも是非食べてほしいです。
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