一般道最難関の1つ 西穂~奥穂間を縦走しました。
しかも残雪期ソロです。
キレ落ちた雪付きのナイフリッジを確保なしで通る時の緊張感など言葉で表せないけど纏めたいと思います。
初めてこのルートに挑戦したのは3月末でした。
しかし、この時はなぜか独標の山頂直下5mが怖くて怖くて登れませんでした(今思えばムシの知らせだったのかも知れません)
その後、GWに北アルプス縦走しているときにザイルパートナーが残雪期の西穂奥穂間を縦走したのを知りました。
この時の気持ちは置いていかれた感というか寂しさというか何とも言えない気持ちでした。
”追いつきたい!”
と思い、挑戦するなら来年かな?って考えたのですが、条件が代わるのも嫌なので急きょ挑戦することにしました。
GWの挑戦を終えて冬山のギヤをメンテして保管していたのですが、引っ張り出し準備し岐阜へと向かいました。
<行き方と料金>※姫路起点です。
姫路(6:53)⇒京都(8:29):2,280円(JR)
京都(8:55)⇒高山(13:02):4,200円(高速バス)
高山(13:40)⇒新穂高ロープウェイ(15:25):1,080円(路線バス)
新穂高ロープウェイ(16:00)⇒西穂口(16:30):1,600円+荷物代300円
西穂口から西穂山荘まで1~1時間半くらいで到着するので到着後、テントを張って翌日に備えて20時には寝てました。
夜中、トイレで起きた時見上げた空の天の川は写真に撮りたかったです。
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