前回、”アコンカグアに行く方法”はここをクリック。
さて、今回は交通手段や入山届け以外の事を記録に残します。
食事と通信の事です。
<食事>
入山予定の15日間の食事、45食は軽量化目的で、基本的に乾麺など水分を含まない食材を中心に考えたけど、入山中は栄養バランスの悪さを考慮して、コメ、レトルト具材、缶詰なども持っていくことにしました。
普段であればリフィル麺やパスタだけで済ませていたけど、15日間入山するのでなるべくいろいろ食べたい。
ただ、過去の山行で何度も経験したのですが、コメを炊くのは準備や後始末に手間も時間もかかるので、湯せんメインで食べる佐藤のごはんに決定。
出来上がりのご飯を持っていくことで少々重くなるけど、BC(プラザ、デ、ムーラス)まではムーラを利用するのでギリギリの重さです。
アコンカグアでの献立は、以下。
ゆっくりできる夜以外はスピード重視の献立です。
リフィル麺に関しては、日清食品ホールディングス様からご支援いただきました。
朝・・・スープ系・乾麺
昼・・・スープ系・パスタ
夜・・・インスタント・ご飯
主食:
スープ30食、日清リフィル麺15食、パスタ15食、パスタソース15、ご飯15食
インスタントルー(親子丼、カレーなど)15食、わさび2本、粉ポカリ30袋(60L分)
缶詰(さば、ツナなど)10缶、お茶漬け素1袋
※わさびは1日2g摂取します。血液をサラサラにする即効性があるそうです。つまり血液が酸素をスムーズに運ぶので高山病を予防できます^ ^
その他:
ふりかけ、味付き高野豆腐、マヨネーズ、ココア素、ドライフルーツ系、チョコ系、
現地調達予定品:
水(6L)、サラミ・ハム系
※水はハイキャンプ(C3)で使用する緊急用を想定しています。基本は雪を溶かして使用します。
総重量:15kg
現地調達品は含んでいません。
<通信>
WiFi通信環境は(株)ビジョン様からご支援いただきました。
世界200以上の国と地域で使え、更にパケット定額制という旅行者にも心強い海外用Wi-Fiルーターのレンタルサービス『グローバルWi-Fi事業』を展開している大手の情報通信会社です。
昨年に続き、今年も支援していただいています。
グローバルWi-Fi借りるなら!!
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衛星通信は、(株)ウェック・トレック様からご支援いただきました。
高所や大きな障害物(大きな山)に弱いWi-Fi環境をカバーすることができます。
イッテQ登山部顧問で天国じじいの愛称で親しまれている貫田さんが居られる会社です。
イッテQ登山隊だけでなく三浦雄一郎さん、竹内洋岳さん、栗城史多さん、野口健さん、倉岡裕之さん、そして昨年いろいろアドバイスをいただいた平岡竜石さんなど、多数の有名登山家(隊)をサポートしている会社です。
ウェック・トレックのHP
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過去のサポート歴
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<予測>
以前も少し書きましたが、登頂確率がエベレストの半分であるアコンカグアは体力などの基本要素だけでなく天候を味方に付ける必要があります。
山の天気を相手に精度の高い予測を行い、上記登山隊を広くサポートし登頂に導いた(株)ヤマテン様にもサポートしていただきます。
山の天気を知りたい方!
↑日本山岳における天気予報はここをクリック
<装備>
登山靴は、今回もイワタニ・プリムス㈱さまからご支援いただきました。
アプローチは今回ご支援いただいたザンバラン/ジュラス、サミットプッシュは、昨年ご支援いただいたザンバラン/アイガーで挑みます。
現地での防寒着は、今年も㈱モンベルさまからご支援いただきました。
キャンプ地で過ごすために欠かせない一品です。
たくさんのサポートもあり、すべての準備が整いました。
あとは自分自身の調整のみです。
いい結果が報告できるよう万全を期します。
次回、“低酸素室トレーニング“はここをクリック。
…
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未来の日付に生きていらっしゃる・・・?!w
山入り、お体に気をつけて!
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ホントだ!!(笑
いよいよ日が近づいてきました。
全力で挑むので応援よろしくお願いします^^