前回、ノーパンか履き続けるか?はここをクリック。
あさ起きても列車は走ってた。
この感覚が何とも言葉で言い表せない・・・
とにかく旅している感がサイコー(´艸`*)
さて北京からモンゴルまで陸路でどうやって行くのか??
中国とモンゴルの国境は数千キロにわたって接しているけど、外国人に開かれているのは二連浩特(二连浩特)って街だけ。
因みにGoogleマップとか、他のブログでは読み方をエレンホトって書いてあるけど間違いです。
1,2,3(イー、アール、サン)これで分かるでしょ??
まずはチケットの入手から。
地下鉄10号線“大紅門駅(大红门站)”で下車して北に10分くらい行ったところにある“木樨園長途站(木樨园长途汽车站)”ってバスターミナル。
C出口から出たら早いです。
手前を曲がって行った方がいいと思います。
地図通り行くとすぐに到着します。
出発時刻は2つありました。
15:50発(中型寝台)
16:30発(大型寝台)
日によって違うかもしれないので電光掲示板で確認してみてね☆
おれは16時台発の切符をゲット。
180元(約3,600円)
もし売り切れていたら客引きから買った方がいいです。
220元(約4,400円)でした。
ターミナルには荷物預けられます。
※あとで分かったんやけど、前門駅(前门站)から93路のバスに乗り、木樨園橋東駅(木樨园桥东站)で降りてもバスターミナルに行けます。
出発まで時間があるのでお決まりのあそこに向かいました。
ハリウッドスター:ジェットリーも訪れていたお店
そう、利群烤鴨店
予約してなくても必ず入れてくれるんです。
ホントの顔パスです♪
1人で食べるので、残ったのはいつも持ち帰ってます(笑)
付近をぶらぶらしてバスターミナルへ。
大きく行き先を書いてくれているのですぐに分かります。
寝台バスの内部はこんな感じ。
ほとんどの人が決められた番号のところに行かないので、
『そこ俺の場所だ。』
って、言われて戻っていった人がさらに
『そこ俺の場所やねん。』
ってみんなずれていくシーンが見れました(笑)
最初から決まったところに居ればこんなことないのにねっ(笑)
さて、結局1時間遅れでバスは出発。
ところが30分くらい走ったら、倉庫に寄って更に1時間半。
どうやら別の客を待っていたのですが、その客の到着が遅れて俺たちも遅れる的な・・・(笑)
客待ちしている間に持ち帰った北京ダック。
倉庫で待ってる時にヨン(コロンビア)、アンナ(モンゴル)が乗ってきた。
ヨンは来年日本に来たいらしいけど、VISAが取れないって…
2人ともウランバートルに向かうので便乗的な魂胆でついて行きます(笑)
北京ダックを食べ終わるころ待っていた乗客が来ました。
さて、国境の街まで710kmバスの旅の始まりです。
23時頃、张家口市で食事とトイレ休憩。
倉庫に続きここでもニーハオトイレでしたが倉庫の完璧なニーハオトイレには勝てない♬
▲ニーハオトイレ:扉も壁もないトイレのことで、人が入ってきたら『(ニーハオ)』ということからそう呼ばれる。
それよりもこれ!
俺の真上の天井が開いているので外気直撃で息できません。。。。。
高速に乗るまで気づかなかった…
ク、ク、クルシイデス・・・。
はたして、生きて国境の街に辿り着くのでしょうか??
次回、さよなら中国はここをクリック。
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