呼吸するゴーグル

今回はゴーグルの話です。

バイクレースを引退してからスノーボーを始めたのでいろいろなメーカーのものを使ってきました。
SPY、DICE、SMITH、DRAGON、Oakley

何を基準に選んでいたか?
デザイン、曇り難さ(結露の発生)、値段といろいろありますが、俺の場合、最優先は曇り難さ(結露の発生)です。
スノーボードでもかなり攻めていたので視界の広さと曇り難さが必要でした。

冬、家の窓を想像すると分かると思うんやけど、内側と外側の温度差が大きいと曇りや結露が発生します。
近年、各社ダブルレンズの性能が向上しています。

そんな中、おれが最強と思っているのがSWANSです。
SWANSのA-BLOW SYSTEMは素晴らしい機能でゴーグル内を換気することができます。

タイプは二種類あります。

RIDGELINE


[ROV]O


両方使ったけど、RIDGELINEはレンズの持ち上がりが、めちゃくちゃ軽くて使いやすいです。厚手のグローブをはめて、A-BLOW SYSTEMを機能させるにはレバー?が小さくてやりにくいかも?と感じるかもしれませんが、持ち上がりが軽いので、A-BLOW SYSTEMを機能させることができる思います。。


▲この部分を指で浮かすだけです。わかりますか?たったこれだけで軽く操作できます。

[ROV]Oは、レンズの持ち上がりがしっかりしていることと、レバーを起こしやすいので、厚手のグローブをはめていてても、A-BLOW SYSTEMを機能させやすいです。


▲A-BLOW SYSTEMを機能させている状態のレバー

各種レンズ


自動でレンズの明るさが変わる。

紫外線量に反応してレンズの明るさが変化する技術で、降雪・降雨・曇天から晴天までのあらゆる天候でレンズの明るさを自動的に調整します。
紫外線量が多いほどレンズカラーが濃くなり、紫外線量が少なくなるにつれてレンズカラーも薄くなります。
SWANSのフォトクロミック・テクノロジーは「色の変化が速い」「少量の紫外線に反応」という、一般のフォトクロミックにはない画期的な技術です。

山本光学㈱独自の特許技術であるFilm Insert Technology(FIT)を応用し、スノーゴーグルとして世界で初めてとなる、「ミラーコートシート」を一体成型する技術です。
FITによりレンズの内側にミラー層を配置できるため、レンズ素材の性能を活かしながらミラー層には一切傷をつけることがないレンズを開発することができる 画期的な技術です。


プレミアムアンチフォグとは?

一部のSWANSのアイウェアには、製品が使われる環境に応じて様々な種類の曇り止めが使い分けられてコーティングされています。
プレミアムアンチフォグとは、そうした曇り止めコーティングの中でも特に優れた効果を発揮するもので、このマークの付いた製品ではワンランク上の防曇効果を体験できるはずです。

スノーゴーグルの曇り止めの仕組み

SWANSの性能の高いくもり止めレンズは、ゴーグル内部にたまる湿気をスポンジのようにレンズ表面が吸収することでくもりを制御しています。レンズは乾くと吸水力が再生するため、高いくもり止め効果が維持します。今回新たに開発されたプレミアムアンチフォグは、その吸水力を2倍に高めた高機能のくもり止めです。


▲レンズ交換もワンタッチでとても簡単に行えます。

ぜひ試してみてください!

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