XMT40+5

前回、”ULTIMATE38”はここをクリック。


フェリーノジャパン、三ツ堀さんの熱い思いを聞いて、使わせてほしい!!って思ったザックです。

◆防水の制限からの解放

「XMT40+5」のアルパインパックとしての機能は、フェリーノのアルパインパック「XMT60+10」をベースに、パーフェクトと謳われ2018年山岳パックのデザイン賞を受賞した完全防水パック「ULTIMATE38」のテイストを採用しています。「XMT40+5」は「ULTIMATE38」にある防水技術HDryを省いています。

「ULTIMATE38では完璧な防水性を損なわないために制限されていた機能性ですが、「XMT40+5」では防水性能の制限から解放されることで存分に機能性を高めたデザインが可能になったのです。それでいてアルパイン・ギアとしては必須の「強さ」と「軽さ」は妥協していません。

◆FERRINOが本当に作りたかったバックパック

フェリーノのバックパックでシェアが高いのが、実はハイキング・カテゴリーのモデルです。しかしそればかり作っていては、困難を追求する冒険的なパフォーマーを支え、ギアとしても進化することができません。
売れるかどうかではない。あなたのチャレンジに貢献できるかどうかが、High Labシリーズ開発のベースとなっています。そしてフェリーノの開発チームが、極限に挑戦する冒険家と同じように挑戦し、本当に作りたかったアルパインパックをついに発表しました。
それが「XMT40+5」です。


cf10.jpg


【容 量】本体:40L 天蓋:5L
【重 量】max. 1.65kg min. 0.95kg (天蓋、背面パネル、ウェストベルトを取り外した重さ)
【サイズ】高:70cm 奥行:25cm 幅:28cm 背面長:52cm、(バックシステム部分)45cm
【素 材】305P リップストップHPコーデュラ
【付属物】外付け用ストラップ(15mm幅x155cm) x2

cf09.jpg

✅止水ダブルジッパー:
天蓋(トップリッド)は両サイドから開閉幅を調整できる。小さな工夫が大きなアドバンテージ。


✅間口のオープン幅が広く、ほぼ全開:
ジッパーは円周の約65%。このオープン幅は革新的。ほぼ全開するため中身は一目瞭然。だから手探りで電池を探してまさぐる必要なんてない。


✅内部はメッシュで2気室:
「行動食を出した拍子にスマホを一緒に落としてしまう」乱雑になると起きる不都合。2気室を使い分け、整理すれば失敗しない。

xmt02.jpg

✅天蓋(トップリッド)、簡単に取り外す:
登攀中や日帰りは本体荷量が少ない。そんなときはトップリッドを取り外す。バックルはグローブをしたままでも、押すだけの簡単操作でパチンと外せる。

✅裏側に3気室目、シークレットポケット:
ポケットは天蓋(トップリッド)の裏側にもある。車のキー、サイフなど登山中に出し入れしないものはこちらへ。また、非常に濡れにくい部屋のため、それを考慮して有効利用したい。

cf11.jpg

✅ロールアップ・クロージャー:
軽量化で天蓋(トップリッド)を取り外しても、本体がコードロック式だと完全には閉まらない。そのためモノを落としたり、雨で水も侵入したりする。XMT40+5はロールトップ。トップリッドがなくても完全に閉めることが可能。

✅完全リムーバル、一本締めストラップ:
トップリッドを締め込んでいる一本締めのストラップは、下部もフック式バックル。だから完全に本体から取り外せる。この一本締めストラップ、伸ばして背面にフッキングすることでトップリッドのない状態でも使用できる。コンプレッション、またクライミング・ロープを振り分けて外付け。

xmt35.jpg

✅本体セキュリティポケット:
天蓋(トップリッド)を使わないとき、スマホ、マップ、貴重品などの小物をどこに入れる? 解決策は背面上部に本体内部に入り込んでいるセキュリティポケット。天蓋代わりに小物はこちらへ。

cf12.jpg

✅本体メイン・コンパートメントへダイレクト・アクセス:
使用頻度が低いと思っていた装備。底の方に入れていると必要になったときに上部のものを全て取り出さないといけない。すると登攀中、吹雪かれている時など、装備を失うリスクが高まる。フロント・オープンは上下両スライダー。外部からボトム内部へダイレクトにアクセスが可能。

xmt03.jpg

✅内部ポケット、ポール類を収納:
テントポール、プローブ、折りたたみ式ストック、ツエルトポールなどの長モノ。登攀時に外付けできなかったり、荷量が少ないと中で斜めになったりして、パッキングに困る。本体内部のポケットはこれらをラッキングするのに最適。

cf13.jpg

✅イノベーション的バックポケット:
登攀中に雨、急いで下降へ。不安定な壁の中、ギアの出し入れのためにザックを降ろして開閉するのはリスキー。このバックポケットはハイドレーショ用としてはもちろん、ギアラックが付いていて、ギアポケットとして、背負ったままですらスピーディーな出し入れが可能。

cf14.jpg

✅背面ホローバック・システム:
アタックザックなどの軽量ザックは生地が薄い。カラビナやクッカーの角で、背中に当たりがある。ホローバック・システムは背面にはフレーム付きのパネルが入り、ギアを背面ポケットに入れても損なうことのない背負い心地。ショルダーストラップ共に通気性を確保し、蒸れを抑え雪も付きにくい快適な特殊構造。バックポケットの利用価値を圧倒的に高めている。

1564071134z3HOQFWcnqMVw0W1564071130.gif


✅背面内部にはリムーバル・パネル:
バックポケットの背中側に入っているパネル。これを取り外すことで軽量化が可能。パネルを外してもある程度の剛性は保たれる。

xmt31.jpg

✅リムーバル・チェストストラップ:
「チェストストラップは使わない?」
「登攀中に邪魔になる?」
それなら、簡単に外すことができる。いや待て、バックルに付属の緊急時用ホイッスルのデザインがちょっと粋だったりする。

cf15.jpg

✅優れた荷重バランスを実現するシェイプ:
肩ばかりにザックの荷重がかかると疲労につながり、体力の消耗を誘発しかねない。エルゴノミックな背面の湾曲と、自然と腰に乗るよう設計されたシェイプは、荷重バランスに優れている。さらにウェストベルトで固定してフィットさせる。これで肩や首への負荷が50%以上軽減。
※フィット感には個人差があります。

cf_pc06.jpg


✅ポケット&ギアループ:
冬季の鼻水対策として、ティッシュペーパーをすぐ取り出せるところに入れておく。また、常備薬、FA、ジェル、行動食も収納。ギアループはギアのラッキングや、ハーネス未装着時にアックスをラッキング。すると足の動きも妨げずに動きやすくなる。

cf20.jpg

✅リムーバル・ウェストベルト:
ハーネス装着時に干渉しないよう取り外しができる。ストラップからパッド部分を引き抜き、本体接続のストラップは背面に収納する。
◆リムーバルのパーツを全て集めてみよう。
1.トップリッド 2.一本締めストラップ 3.バックパネル 4.ウェストベルトのパッド
全て取るとミニマム重量950gのバックパックになる!

xmt30.jpg

✅アルミバックル:
冬季に厚手のグローブをしているとウェストベルトのプラスチックバックル操作がストレス。アルミバックルはグローブの厚い冬季でも簡単&スピーディーに脱着。
◆ウェストベルトのバックル、サイドストラップ、一本締めストラップのバックルもアルミのフック式。プラスチック製は低温下では硬化して割れやすくなる。また岩などに激突したり、誤ってクランポンなどで踏みつけたりして破損することも。しかし、アルミにすることで操作性の向上と破損のリスクが低減。

cf21.jpg


✅デザイン性の高さが表現されたアックスホルダー:
アックスホルダーはスマートなアルミ・ピン式。ストラップ部分は外皮の中に収まっている。「不要な時には出ない」「必要な時にだけ出る」。ミニマムサイズのピックカバーが標準装備。

xmt08.jpg

✅シンプルでスマートな上部側コードロック:
こちらも「不要な時」には外皮内部に収納可能。


✅外付け用のストラップ:
スノーシューは別途付属のストラップを使ってフロント面へ。スキーはサイドストラップ。ヘルメット・ホルダー(別売り)を装着するためのループもあり。


Ferrino(フェリーノ)<br />
創業1870年登山ビッグブランド、日本上陸!


【特徴】
・フロントフルオープン
・ロールアップクロージャ
・取り外し可能なウェストベルト
・取り外し可能な天蓋(メイン2気室、隠しポケットX1)
・アックスホルダーx2
・背面:人間工学に基づいた通気性のあるメッシュ素材&高強度パッド
・ポケット:天蓋、ウエストベルト、背面バックポケット、本体背面
・取り外し可能なバックパネルと調整可能なバックフレーム
・外付け用可能(専用ストラップ付属)
・YKK止水ジッパー

【素材】
・305 Pリップストップ HP コーデュラ

【容量】
40+5L

【サイズ】
70x25x28cm
背面長:(背面パッド部分)45cm、(ボトムまで)52cm

【重量】
max/min : 1.650/0.950kg


次回、”DRY UP22”はここをクリック。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

PAGE TOP