ダイブコンピュータの電池を交換する方法

新型コロナウィルス影響の外出自粛が解除され、早速出かけよう!って思ったんやけど、もうしばらく、3密は避けたいので海に行くことにした。

スキューバダイビングの準備を終えて、機器チェックして気づいたダイコンの電池切れ。

使おうと思ったら、電池切れで非表示、、、

ダイコン=ダイブコンピュータといって、潜水中の現在の水深や、潜水時間、潜水開始時間、最大水深、平均推進、水温、窒素の推定蓄積量などなど、あらゆるデータを記録してくれるもので、潜水中は常にダイコンを確認しながら行動します。

このダイコンは”dive computer”を略して、DC(ディーシー)と呼ばれることもあります。

さて、このダイコン精密機器なので取り扱いが難しく、電池交換の値段は、交換のみで大体6〜8,000円、作業期間は交換を依頼するショップの混み具合にも寄るけど、送付期間込みで1〜3週間って感じ。

以前利用したあるショップでは、8,000円で2週間掛かりました。
金額よりも、手元に戻ってくる期間が遅すぎ、、、。

こうなりゃ、自分で交換しようか?ってことで交換したんで、その記録を公開します。

Sプロ XtenderV3 はネジが4つ

カバーを外すとこんな感じ

電池に貼られているシールを外す。

この赤丸の爪を外すと、

※内部には圧力センサーなど繊細な配線があるので要注意!!

電池が取れます。

赤丸のところに”AC”って書いてるんわかる?

電池には交換した日にちを参考に書いています。

ACと電池表面の(+)極をショートさせると完了。

あとは、分解した時の逆手順で戻すんやけど、ネジの締めかたは、対角で閉めて行きます。

問題なく表示した✨

あとは、水に30分ほど浸してみて、チェックし、問題ないことを確認して作業終了。

自分でやると、作業時間30分、値段は電池代300円のみ!!

動画も配信しているので、こちらからぜひ見てください。

最近の記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

カテゴリー

PAGE TOP