2021年の海外遠征断念・・・

(2021.4.6)
コロナ影響が原因で、スイス他、私が挑戦したいと思っている山岳を有する国が、全て閉鎖されたため、海外遠征を断念します。

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新型コロナウィルスが猛威を振るっている2020年。
1年以上を費やして準備してきた、キルギス未踏峰への挑戦は結局断念しました。
未踏峰挑戦への詳しい内容は、ここをクリック。

”日本で出来ること!”と、思い、日本百名山で未踏の山を登って、残すは、幌尻岳のみ!

さて、2021年は何をしようか?って、考えてたんやけど、候補は以下。(優先順)

1.キルギス 未踏峰への挑戦

2019年から準備してきたし、未踏峰に登って山岳史に名を残したい。

縦走スタイルで行きますよ!

キルギスでの渡航条件
キルギス政府(首相府)は、8月20日付の公式サイトにおいて、キルギスへの外国人(無国籍者含む)入国禁止措置(3月17日導入)を緩和し、留学生、定住者、当地医療機関で治療を要する者、親族の葬儀に出席する者について、必要な証明書を携帯することで入国を許可すると発表した。

これにより、キルギスへ入国可能な外国人(無国籍者)は、
1.
外交団及び国際機関の関係者等
2.
キルギス国籍者の近親者(配偶者、両親、子供)
3.
キルギスの労働ビザ(W1、W2)所持者
4.
留学生
5.
定住者
6.
当地医療機関で治療を要する者
7.
親族の葬儀に出席する者

2.ペルー アルパマヨへの挑戦

詳細はまだ話せないけど、ある仲間からの誘いで持ち上がった挑戦。
写真に写る中央をダイレクトに直登するルートを登りたい。

ど真ん中をダイレクトに直登するルート。@ウィキペディア出典

ペルーでの渡航条件
臨時便及び商用便にて入国する者は、ペルー到着時に新型コロナウイルス感染症の症状が見られない場合は、隔離措置を適用しない(陰性証明書の提示義務あり)。
新型コロナウイルス感染症と思われる症状を呈した場合には、自宅又は任意の宿舎にて14日間の強制的隔離を課す。

3.スイス 挑戦第5弾のリベンジ

体調不良や、天候不良が原因で、マッターホルンと、アイガーを断念しているので、再挑戦したい。

マッターホルン

スイスでの渡航条件
一部の第三国からの入国制限の廃止
7月20日より、以下のEU及び欧州諸国、一部の第三国から直接入国する場合、国籍に関係なく、入国制限が廃止され、通常の入国措置が適用。
対象国【7月16日スイス連邦移民庁発表、10月29日最終改訂】
アンドラ、豪州、ブルガリア、クロアチア、キプロス、アイルランド、日本、モナコ、ニュージーランド、ルワンダ、ルーマニア、サンマリノ、韓国、シンガポール、タイ、ウルグアイ、バチカン。
感染リスクが高くない日本、オーストラリア、ニュージーランド等の第三国からは、たとえ高リスク国を経由する場合でも、スイスに入国することは可能
但し、その場合は、経由地において空港の国際線トランジットエリア内にとどまっている(すなわち感染リスクの高い国に入国していない)ことが条件。

 

 

夏ごろから、各国の大使館に渡航登録をしていて、情報が更新される毎に、その内容が届きます。
2021年1月現在、各国の状況(一部抜粋)は、

キルギス・・・入国可能な条件に該当しない。
ペルー ・・・陰性証明などの諸手続きを考えると、手間が多い。
スイス ・・・通常入国可能。

ってことで、スイス再挑戦で進めます。
再挑戦する山は、マッターホーンと、アイガーです。

挑戦第五弾でも、記事に書いたけど、スイスって物価が高いんです。
ところが、航空券はかなり安くなっていて、タイ航空で片道6.7万円。

経営破綻したタイ航空。
賛否あり、今後の日本が読めない中、やることがたくさんありますが、1つずつクリアしていきたいと思います。

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