前回、”さよならモロッコ”はここをクリック。
イミグレを出ると人がたくさん居て賑やかです。
そこにはタクシーも止まっているのでそれに乗ってフェリー乗り場へ。
しかし,その前にMDH(ディルハム)を€(ユーロ)に替える必要があるけど、この場所には両替所がありません。
そこら辺でお金のやり取りしている人を捕まえて両替してもらってください。
いわゆる闇の両替屋ですが特段違法ではないそうなので問題ないと思います。
フェリー乗り場まで5ユーロでした。
フェリー会社のカウンターがいろいろあるので値段や出発時間に合わせて選べます。
今回選んだ会社はBalearia社。
速度は遅いですが、高速船のほぼ半額の36ユーロでした。
高速船を取り扱っている会社はFRS社だそうです。
速度が遅くてもいいのでBalearia社を選びました。
まっ、遅いといってもユーラシア大陸まで2時間です。
新しい国を目指し船がゆっくり岸を離れていく様子は感慨深く、中東のヨルダンからエジプトへ向かう時を思い出しました。
ヨルダンの記事はここをクリック。
船内は値段に見合わないくらいきれいでした。
船内でドーナツなどの軽食を食べながらゆっくりしているとあっという間に到着しました。
いよいよ、本格的に初ヨーロッパ入りです。
宿はフェリーターミナルから徒歩10分のところにあるHostal Ntra.Sra.de la.Palma (ヌエストラ・セニューラ・デ・ラ・パルマ)
宿の部屋は若干湿気っぽかったけど温水が出ることにほっと一息。
Wi-Fiありですが1階カウンター付近が速度も速くて調子がいいようです。
テレビ・エアコン付でシングル25ユーロ、ダブル35ユーロです。
目の前にはメルカド(市場)があり早朝から活気にあふれています^^
”予定通りモロッコを抜けられたら、あとの旅程は問題ない!!”
この時はそう思っていました。
このあとポルトガル行きを諦めるくらいのハプニングが起こることを知らずに・・・。
次回、”見どころ満載のジブラルタル”はここをクリック。
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