30か国目の記念すべき国は、モーリシャス共和国。
モーリシャスは、アフリカ南東部にあるマダガスカルから更に東へ900kmの場所にあります。
周囲をサンゴ礁で囲まれたこの国は、熱帯地域特有の高温多湿。
また、WHOの調査では世界で2番目に空気のきれいな場所として発表されています。
別名「インド洋の貴婦人」称される欧米人のリゾート島!!
リゾート嫌いの俺が、香港から南アフリカまで14時間。
南アフリカからモーリシャスまで4時間。
日本出国からトランジット入れると32時間も掛けてこの国に行く理由はっ!!
まだ言えませんっ!笑
南アフリカを出国して2時間、眼下に見えてきたのは”マダガスカル”。
”とうとうこんなところまで来たんや!”という実感が湧いてきました。
赤褐色の大地には緑がほとんどありません。
30分くらいでマダガスカル横断完了。
まもなくモーリシャスに到着やけどまずは、無事、入国審査をクリアできるのか?!
諸先輩方のブログにはとにかく入国審査が厳しいと書かれているんです。
英語を話せない俺がはたしてうまく対応できるのか??
とりあえず行ってきますっ!!
飛行機降りて勇んでイミグレに向かったんですが、
あれ??おれ場所間違えた?って勘違いしたくらいきれいなイミグレにびっくり!
イミグレでの質問もいろいろ想定していたのに、
「帰りのフライトチケットあるか?」
「うん。これっ。」
「おまえ日本人か?」
「うん」
「おれの車、日本製やぞ」
「そうなんや!」
「おまえは日本製好きか?」
「うん」
「おまえ、黄熱病の予防接種受けてるか?」
「うん。イエローカードも持ってるよ。ほら。」
「そうそう、おれのクルマはトヨタやで」
「え、そうなん??」
「行っていいぞ!(笑)」
「あ、ありがとう(笑)」
なんやこれ??拍子抜けやで・・・
しかも、モーリシャスでは黄熱病関係ないやろ・・・
黄熱病の予防接種が必要な国も通ってないし・・・
※普段はもっと厳しいようなので帰りのチケット手配有無、過去6か月以内に入国した国、モーリシャスでの滞在先有無には注意してください。
とりあえず無事入国完了。
それよりも困ったのがレンタカーの受け取り・・・
スマホに入っているバウチャー見せても印刷してこいって・・・
スマホの画面をコピーしておっさんのメアドに送信して対応するにも、この建屋ではWi-Fi飛んでないから、いちいち離れた空港に戻って送信。
で、レンタカーの建屋に戻ったら、
「おまえアドレスあってるか?まだ届いてないぞ。」
「わかった。もう一回行ってくるわ。」
って、無駄に空港間を行ったり来たり・・・
やっとの思いで手に入れたクルマはこれっ!
ナビ付きを予約していたのにナビ付いてないやんけ!!
そしたら、「これあげるっ!」
うんうん、この国ではこれがナビなのね。
って、そんなわけないやろ!
先が思いやられるけど、しょぼいクルマでも久々のミッション車は楽しくていいっ!
なんもないサトウキビ畑の中を通るんやけど、頭ん中流れる音楽は”ざわわ、ざわわ♪”って。
都度、看板見て行先確かめてたんやけど、そもそも走った距離感がわからず困っていたら、
なんと!!
村に入るごとにこういった看板があることに気づきました。
ナビに頼っていたらこんなことにも気づかなかったかも。
いろんな人にホテルへの道を聞いて行ったり来たり・・・。
ナビに頼っていたら、村の人たちとも話すことなかったかも。。。
着いた時の感想は、これはわからんやろ!!ってところ。
大きな地図で見る
↑このホテルまでの道のり、ホテル探すのに2時間掛かりました。
宿のスタッフが何回も「あなた1人でしょ?」って、確認していたのに案内された部屋はなぜか3人部屋・・・。
ここが変だよモーリシャス人!!
深く考えるのやめます・・・
プールも付いているし、近所にはWi-Fi使えるごはん屋もあります。
部屋を広々使って近所のごはん屋へGO!
地元民が多い店は安くておいしいのです。
次回、”潜りたいっ!!”はここをクリック。
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