毎年この時期、サンゴを植えるボランティアに参加するために沖縄へ行きます。
詳しくは、サンゴ再生PJはこちらを見てください。
「ダイビングのライセンスが無いと参加できないの?」
って、よく聞かれるけどノンダイバーでも参加できますよ。
ANAなどのCSR活動としては開催時期が毎年5・6・10・11月の4回だけのようです。
でも仲間の経営している”lagoon(ラグーン)”ってショップでは参加できるのでぜひ利用してみて下さい。※海底の準備などあるみたいなので予約時に聞いてみてください☆
会社のインフォーマルな活動で参加している異業種交流。
その中でANAが関わっていたこの活動を知りました。
若干人見知りのめんどくさい性格の俺も、3年目?4年目?の参加なので顔見知りができてうれしいです(´艸`*)
サンゴのことを教えてもらって、
養殖所の観察に行きました。
今回初めて海ぶどうの養殖も見せてもらいました。
ちょ~~~~~~~~~~~~うまそうなのでついつい手が伸びましたが食べてません!!
ホントです!(;´∀`)
サンゴ観察ダイビングに出ます。
これは海中でサンゴがどういった状態なのか、どうやって育っているのかを見るんです。
今回一緒に植え付けを行うチームブルーの仲間です。
船に乗って出航。
海中に植えたサンゴがあるんやけどわかる??
潜るとこんな感じです。
↑今回植える場所にはブロックピンが刺さっています。このブロックは貝の殻を使って作っているそうです。
なので、環境にもサンゴにも良いそうです。そういえば子供たちが触れる学校のチョークも貝殻からできてますよね!
サンゴ畑も年々大きくなっています。
昨年植えたサンゴもこのとおり大きく成長していてカゴからはみ出てます。
サンゴ畑もていねいに見てみると小さくてきれいな魚がたくさん住んでます。
観察ダイビングの後は、サンゴの植え方を説明してくれます。
後で書きますが去年と違ってボルトで止める作業はなくなりました。
以前のボルトタイプが知りたい人は、こちら
説明のあとは集合写真。
潜ったらサンゴが定着している苗場に行きます。
この中から自分の気に入ったサンゴを選んで植えます。
俺が選んだのはこれっ!!
きいろっぽいのが”ウスエダミドリイシ”
先っぽが青いのが”スブラータ”
これを植えます。
サンゴのついていないブロックピンを抜いてサンゴが定着しているブロックピンを差し込みます。
これで完了っ!
めちゃくちゃ簡単で、ボルトで締めるプレートタイプと比べて作業性がめっちゃ向上してました!
ボルトを締めすぎて板が割れることもない。
なによりよかったのは自分で植えたいサンゴを選べるってこと。
いつまでも元気に育ち続けそうなサンゴを選んでね。
植え込みが完了したら以前植えたサンゴの周りをそうじします。
参加企業の一社であるヤマハ発動機さんのモニュメントも掃除^^
サンゴを植えた後は恒例のBBQ!
サンゴのこと、環境のこと、くだらないこと、いろんなことを話しました。
こうやっていろいろな話しを聞くことはとてもいい刺激になりました。
”出来ること”、”やりたい事”のきっかけとして広がるよう、周りに広め伝えようと思います!
↑サンゴの父は毎回差し入れてくれます!(笑)
今回はうみぶどうでした^^
それをおみやげにいただきました~!!
もらっていない俺以外のみんな!ごめんっ!(´艸`*)
知ってましたか?海ぶどうって冷蔵庫に入れたらダメみたいです。
直射日光の当たらない常温で1週間くらいもつらしいですよ☆
港で撮った写真をHDR加工してみたらいいのができたので最後はその写真をみてください。
興味がある方、ぜひ参加してみてください。
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