おれの原点 槍ヶ岳

私の登山史は、2012年6月に登った槍ヶ岳が始まりなのは有名な話。

その槍ヶ岳に私が連れて行くことになるとは、あの時思いもしませんでした。
今回のご依頼は、槍ヶ岳登頂と、槍ヶ岳西稜(子槍、孫槍、曽孫槍)登攀の二本立て。

ルートは新穂高温泉から白出沢出合を通り、槍平小屋を経由する。
このルートの一番のメリット、それは出発や下山時刻に左右されないことやと思います。
上高地からのルートを通れば、山小屋が点在しているので面白みもあり、また、トラブルなど何かあった時に頼りになるけど、唯一の欠点それは、上高地入りする時の交通機関の時間に縛られることです。

AM3時30分スタート。

ジャンダルムが見えた

笠ヶ岳が見えてきました。

滝谷避難小屋

藤木久三レリーフ

8時、槍平小屋に到着したので、ちょっと、仮眠。

10時50分、千丈分岐着。

普段、このまま飛騨沢を飛騨乗越に向けて進むんやけど、天気がいいので、西鎌尾根に登って槍に向かうことにしました。

西鎌に登る途中、雷鳥が砂浴びしている場面に遭遇。
静かに観察していると、小さな子供が数匹でてきた♬

11時46分
千丈沢乗越に到着。

13時槍ヶ岳山荘着。

荷物をデポして、まずは、槍ヶ岳山頂を目指します。
山頂に登った後は、もう一つのご依頼、槍ヶ岳のバリエーションルートである西稜(子槍、孫槍、曾孫槍)の登攀なので、クライミングギアを途中まで運びます。

登りルートで最初のハシゴがある場所。ここが、子槍取り付きに下るところです。

快適な岩稜登りが続きます。

山頂はすぐそこです。

ご依頼1つ達成です!おめでとうございます!

山頂に居た方々と一緒撮影しました。

ありがとうございました。
応援よろしくお願い致します。

北鎌尾根からやと、このチムニーから登って祠の横から出てきます。

山頂からは、これから登るルートがよく見える。

次回、”バリエーションルート槍ヶ岳西稜”は、ここをクリック。

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