キャニオンX(エックス)の由来とは

グランド・キャニオンを後にし、キャンプサイトに戻ってきた。この移動でも1時間の時差がある。
やりにくい地域で不便さを感じるけど、それもまた面白い(笑)

キャンプサイトをチェックアウトし、昼食を食べにいく。
13時からアンテロープ・キャニオンXに行くので外食にした。

日本でも定番のマクドナルドや、バーガーキングもあるけど出来れば避けたい。で、選んだのがTACO Bell。
帰国して知ったんですが、TACO Bellも日本にあった(笑)

さて、アンテロープ・キャニオンXは近年見つかった場所で、良く知られているアッパー・アンテロープ・キャニオンとか、ロワー・アンテロープ・キャニオンと違う。

特に違うことは、アンテロープ・キャニオンX はTaadidiin Toursって会社しか取り扱っていないことと、写真撮影専門のツアーがあること。

おれらはこのアンテロープ・キャニオンXを選んだ。

ここでまさかのトラブル。
1時間以上余裕があり、のんびりしていたらみゆきちゃんが騒ぎ出した。
現地まで地図検索すると、到着時間が13時を過ぎるらしい。
どうやら、アンテロープ・キャニオンXは距離が10kmしか離れていないのに時差1時間あるようだ。
つまり集合時間の13時までに到着するには、時差を考慮しなければならない。

ミスった、とってもミスった!

全てのアンテロープ・キャニオンはカメラ等の持ち込みが禁止されている。
でも俺はゆっくり撮影したいので、PHOTO TOURに申し込んだんやけど、次の空きは数日後。
しかも、予約時に支払った300$(45,000円)は返ってこない。全額無駄になる。

ヤバい。

めちゃくちゃ飛ばしてTaadidiin Toursに到着したがすでに13時半。

なんとかならないか?って聞いたらツアー会社Taadidiin Toursの事務所内にある時計は12時半。
どうやらこの会社は時差を考慮しない時間で運用してくれているようだ。

確かにたくさんの観光客が来るのでペイジ寄りの時間で動いてくれないとお互い不便やと思う。

ひと安心。

時間が来るとカメラとカバンにタグ付けを指示される。

このツアー専属のナバホ族が1人付いてスタート。
ガイドがおれたちの撮影を優先するため、客を止めてくれるので気にせず撮りまくる3時間のツアー。

心ゆくまで撮影できた。

※その他の写真はギャラリーからご覧ください。

ナバホ族の言葉で「ありがと”アヒヘ(ahéheeʼ)”」と伝えてツアーを終了した。

やることをやり尽くしたので、キャンプサイトに戻ってシャワーを浴びて、洗濯してペイジを後にした。
洗濯している時に、プールで話した夫婦(ジョージア州から旅行している夫婦)に、「デザートビュー展望台がとてもよかった」と話したら、「昨日あそこまで行って、今日帰ってきたのか??」って驚いていた(笑)

証拠に夜空の写真を見せてあげた。

次の目的地は、ラスベガス

途中の街メスキートでカジノに入った。
みゆきちゃんはカジノを初体験したいらしい。

10$(1,500円)を100$(15,000円)まで増やしたのに結局なくなった。
奴もやはりギャンブラー(笑)

ラスベガスは治安が良くないので路駐、車中泊は危険。最寄りのキャンプサイトを探して車中泊した。

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