脱獄不可能なアルカトラズ島

フィッシャーマンズ・ワーフの沖2.4km付近に浮かぶアルカトラズ島
「泳ぎが得意な人なら脱出できるのでは?」と思うかもしれませんが、島周辺の潮の流れが速く水温が8℃前後と冷たいため、泳ぐのはほぼ不可能と考えられています。

実際に脱獄をはかったのは36人。
そのうち、29名は拘束されたり射殺されたり。
あとの2人は溺死。で、残る5人は行方不明で、その後の消息は分からないそうです。

収容されていた囚人の中には、マフィアの帝王「アル・カポネ」や数々の犯罪を引き起こした有名ギャング「マシンガン・ケリー」、バードマンの名で知られる「ロバート・フランクリン・ストラウド」など、アメリカ史上に名を残す凶悪犯の名がズラリと並んでいます。

ツアーは予約がいいと思います。

船を降りると坂道を登って行きます。

この坂でキツい光景を見ました。
この島はカモメやカモがたくさん住んでいます。

このカモのひなが食べられた

こいつが丸のみにした。首が太くなってる。

カモメが、カモの赤ちゃんを丸のみにしていました。カモメって共食いするんですね。

びっくりしました。

坂道を上がりきると、いよいよツアー開始です。
建物の中に入ると、日本語対応の音声案内を受け取ります。
この場所は当時のシャワー室で、連れてこられた囚人はまず最初にシャワーで身体を洗浄して、囚人服を受け取ってから独房に入れられたそうです。

図書室

ダミーの頭を作って看守を騙したらしい

スプーンとフォークを使って配管の隙間を広げていったそうです。

食堂

運動場

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