鬼門を乗り越えて

前回、南壁まで高度順応は、ここをクリック。

今日は、BCへの移動日。
昨年、この道中で体調を崩し、回復することなく強制下山となった。
過酷な道中の思い出がいやでもよみがえる。

BCまで20km、12時間以上掛かった果てしない道のり・・・。
不安要素をすべて潰すべく、整腸剤、抗生物質を飲んだ。
SPO2:90%、心拍数:86と体調がとてもいい。


コンフルエンシアを出て間もなく、一気に川へと下り、その後登りかえす。

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▲橋を渡るとしばらく登りが続く。

そして、平坦な道を4時間ほど歩く。ずーーっと歩く。

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歩く。

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歩く。

空気は乾燥していて、のどが痛いし、苦痛でしかない。。。

まして、俺にとって鬼門のこの道中。
意識したのは、ペースとマメな休憩。

1時間に1回(10分)休憩を取って、約4時間で中間地点に到着。

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▲この岩の裏は、平らで休憩しやすいです。

昨年は、この場所で約5kgの食料を捨てた・・・。
今思えば、5kgの食料を捨てたところでなんにも変わらないのに・・・。
でも、それくらい苦痛で辛い移動やった。。。

ここで昼ご飯(パスタ)を作ったんやけど、とにかくまずい・・・。
なんで??
なんでこんなにまずい??
高所で味覚が変わっているのか?

このまま帰国したら二度とパスタを食べないと思う。。。
それくらい不味くて、ほとんど残した(笑)

この中間地点から緩やかに登りが続きます。

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▲前方の氷河をまとった山の麓がBC

BCまであと4時間ほどやけど、BC手前では最後に急登が待ってます。
標高4,000m付近から現れる急登は残りの体力をすべて奪いに来ます(笑)

登り切るとレンジャーステーションでチェックインです。

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▲ここでは赤の袋を渡されます。BC以上で排出した、う○こはすべてこれに入れて最後レンジャーに300US$です。


ここでもDr.スサナに会った。

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▲スサナはヘリで来たって・・・>< ずるい(笑)


BCで新たな奇跡(笑)
昨年、BCで数日ともに過ごしたマレーシア人のラビと再会。

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▲7月に挑戦したエルブルースの話になって『サミットプッシュ6時間ってめっちゃ強いやん』やって♪


LANKO社のBCのスタッフもおれもこと覚えていてくれた。



次回、アコンカグア、挑戦権獲得はここをクリック。



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