前回、”深夜も走る新幹線”はここをクリック。
瀋陽から丹東にはバスで行くのが早くて安くて便利だと思います。
長距離バスターミナルは瀋陽北駅から徒歩で行けますが、地下鉄で行くのであれば瀋陽北駅から”金融街駅”で下車してください。
金融駅の近くにある小籠包(小笼包)屋さん
路線バスで行く場合は、駅南にある路線バスターミナルから出ています。
※瀋陽北駅から地下鉄にしても、バスにしても、”待って、乗って、移動して、下車して、歩いてバスターミナルへ”って時間と瀋陽北駅から直接バスターミナルへ向かう時間を比較すると、断然歩いたほうが早いです。距離にして約2kmくらいです。
”北駅長距離バスターミナル”(北站长途汽车客运站)は とっても古い建物でこんな感じ。
▲おれの荷物を預かってくれたり出発するまで気にしてくれたおばちゃん
切符も手書きです。
出発時刻が近づくと駅のおばさんが「この人に付いて行って」みたいなことを言ってたんやけど、自信がなくてバスターミナルに戻ったんです。
しばらくして、このおじさんが散々おれを探してて、「どこ行っててん!探したぞ!付いてこい!」って言われました。
おじさん 「お~い、見つけたぞ!」
駅のおばさん 「よかった~、どこ行ってたん?ちゃんと付いて行くんやで」
「うん。また、会いに来るからね~」
このターミナルを出て歩くこと5分くらいのところにバスが停まっていました。
ここでチケットチェンジです。
どうやらここで直接買うことも出来るようです。
場所が変わる可能性もありますが、徒歩でバスターミナルに向かうのなら、瀋陽北駅から北駅長距離バスターミナルに向かう途中に通るはずなので、確認すればいいと思います。
乗車して間もなく、バスの乗客が自分で自分の頭を叩き出しました。
心の病でしょうか?
すごい勢いで叩いています。
そうかと思えば、次は櫛で髪を梳き始めました。
かなりのチカラ加減です。
血が出るんじゃないかと思うくらい・・・。
こっ、怖いんですけど・・・Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
周りにいた乗客はバスの後ろの方に移動してしまいました。
渋滞もなく順調に進み、3時間で北朝鮮への玄関口、丹東に到着しました。
次回、”北朝鮮への玄関口”はここをクリック。
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