黄金のパスポート

前回、”7,500段の石段登山”はここをクリック。

昨日、奇跡の切符をゲットして無事北京に着きました。

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本日の宿は、前門駅から徒歩5分のところにある”king’s joy Hotel”です。
一泊140元(2,800円)で男女共同のドミトリーです。
住所は、煤市街81号, 西城区, (北京, 100051)

徒歩圏内に天安門や、大栅栏商业街、古い街並みの胡同などがあります。

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今日はのんびりできるので、ゲストハウス近くにある天壇公園に行くことにしました。
ホテル前のバス停から天壇公園に行けます。(徒歩でも行けますよ)

”天壇西門”下車すれば、公園入口は目の前です。

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▲大人は10元(200円)、学生は5元(100円)です。

以前、ここに訪れたのは4年前の2012年”中国4,000kmの旅”の時でした。

中国4,000kmの旅はここをクリック

その時はたくさんの人たちが太極拳やらダンスなどの趣味を楽しんでいたのですが、今日は誰も居ませんでした。
(きっと寒いからだと思いますがさみしいです)

太極拳を教えてもらったり。

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毽子という毬の替わりに羽を蹴るスポーツを楽しんだり。

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達筆なおじさんの習字を見たり。

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でも、今日はだれも居ません。。。
めちゃくちゃ寒いですからね。。。

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そんな中、焼き芋を売るおばちゃんが居ました。
寒そうに焼き芋を売るおばちゃんの手がなんかよくて

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「さむいねぇ~」

って、言いながらおばちゃんの手をさすっていると

『あなた日本人?汚いわよ。変わってるわね(笑)』

ぜんぜん汚くない。たくましくてとっても温かい手です。

『日本人は金持ちでしょ?10元(200円)よ。買わない??』

そう言えば、ネパールの友達が言っていた。

『タカは何ヶ国行ったことある?私もたくさんの国に行きたい。でも、VISAを取るだけでも大変なの・・・』

確かに今の日本は裕福に見える。
でも、日本も昔は今の中国やその他の国と変わらない生活を送っていた。

川も汚い・・・

道も汚い・・・

どこにでもごみを捨てる・・・

そんな時代が間違いなく存在していた。

ところが、今なんてどうですか?
車でもテレビでも1人に1台の時代・・・

昔、出会った旅人が言っていた。

『お前たちのパスポートは黄金のパスポートだ!それさえあれば、いつでも行きたいときに、行きたいところへ行くことができる。それを使って俺の国を伝えてほしい!』

中東を旅しているときに出会ったジャーナリストに仕事をどうやって探しているのか?って聞いたら、

『国が決めた赤い国※に行けば仕事がある』
※要は外務省が出している危険情報ページで赤く塗られた国のこと

おれはそんなところに行って伝えることは出来ないけど、もうしばらく”旅行”じゃなくて”旅”を続けたい。
いろんなものを見て感じたい。

そう思った。

おまけ

中国では日本語をどうやって教えているのか気になったので、本屋に行ってみた。

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▲ブ、ブラジャーそんなに欲しいアルか?( ̄◇ ̄;)

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▲す、好きな人って誰っ!!!

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▲別れ方の例題、必要アルか?( ̄◇ ̄;)


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