5時発で鳥取県の大山に向けて出発。
2時間くらいで麓に到着しました。
「伝説的に言えば、大山はわが国で最も古い山の一つである。いにしえから大山は高くそびえ、人々がそれを仰ぎ尊んできたことに間違いはない。大山がそれ以上に私を感歎させたのは、その頂上のみごとな崩壊ぶりであった。中国地方には目立った山が少ない。その中で大山が図抜けて高く、秀麗な容を持っている。(日本百名山:深田久弥)」
天気は下り坂の予報なので,早速登山開始。
夏山登山口からスタート。
徐々に紅葉している風景を見ながらいいペースで登ります。
西から見る山の形は富士山に似ています。
この山は年間900万人が訪れ、その2/3が高齢者だそうです。
実際この日もたくさんの方が訪れていました。
登り始めて約2時間で山頂に到着。
一般的に大山とは,「中国地方の最高峰剣が峰(1,729m)
しかし,本来の大山である”剣が峰”に行きたいので,
道は険しく,強風が吹いて恐怖心を煽られます。
まずは,問題なく三等三角点まで来ました。ここまでは余裕です。
画像ではわかりにくいと思うけど,
剣が峰の山頂に行くまでに難関が2つあるのですが,
俺たちはここで引き返しました。
なにしろ,稜線が岩ではないので崩れやすいんです。
引き返してすぐに別のパーティとすれ違いました。
はたして彼らは第一の難関を越えるのか??
って,すんなり越えていきました。(汗
でも,第二の難関であえなく断念。引き返してきました。
第一をすんなり通った強者も第二で引き返すとはよほど危険なので
向こう側のルートから来た登山者も立ち往生。
で,実質山頂の弥山に戻り,
さて,これはなんでしょうか?
これは先日関東に住んでいる仲間からもらった誕生日プレゼント。
あたたかいラーメンをおいしく食べて,
駄菓子を食べようと,ピザを煉るけど,気温が低くて煉れません。
ねるねるも泡立ちが少ないです。
でも,それも楽しみながら休憩して,
さていよいよ,俺たちの番です。。。。が,横から入るわ,
わ,とにかくマナーが悪すぎます。
富士山最高地点のマナーの良さを教えたいくらい!!
さて,天気が悪くなる前に下山開始。登山道が狭くて大渋滞です。
すれ違うのも大変ですが,何とか予定時間で下山完了。
帰りにB級グルメで優勝したという「蒜山焼きそば」
ちなみに選んだお店は,食べログで1位の悠悠さんです。
味も見た目も普通です。
個人的には鶏肉よりもホルモンの方がいいと思うし,
いしいと思いました。
こんな感じで終了です。
コメント