2016年末
挑戦第3弾南米最高峰アコンカグアにあっけなく敗退したおれ・・・
↑クリックしてね。
2015年、時差ボケを抱えたまま登ったイリニサノルテ(5,126m)は、苦しかったけどそれなりに登れた。
厳しい高山病で一度は撤退したものの現地滞在中にリベンジを果たせたカヤンベ(5,790m)。
でも、アコンカグアではBC(4,300m)で足止め、そして強制下山。
考えられる理由はいろいろあるけど不完全燃焼で帰国したおれ・・・
▲どの指、どの器具で測っても血中酸素濃度50%以下、、、死人レベル、、、
すぐに2017年末のアコンカグアリベンジを発表したけど、それだけでは物足りないっ!
そこで、アコンカグア達成後に予定していた
第4弾西欧州最高峰シャモニー・モンブラン(4,810m)
第5弾マッターホルン(4,478m)
を変更する事にしました。
つぎの山は、
欧州最高峰エルブルース(5,642m)
この山はスキー場のリフトが利用でき、ある区間だけ雪上車が利用出来るそうです。
しかし、よく勘違いされるのですが、高所に関して言えば、楽して標高の高い場所まで行けても
全く意味がないんです。
例えば、海抜0mに住んでいる日本人が、どこでもドアで標高7,000mに行ったら数分で失神しちゃんです。
以前、エクアドルの高所に挑戦した時もそうでした。
避難小屋や最終キャンプ地のある4,500mからカヤンベ山頂の5,800mまで高低差1,300m。
これなら日本で登る時の高低差と変わらん♬って思ったけど全く別物でした。
標高差1,000m登るのに13時間も掛かって、登頂すら出来ず5,500mから撤退していますからね。
恐怖!5,500mの壁は、←をクリック。
エルブルースでは雪上車を利用する方が高度順応に向けた計画の立案が難しいと感じています。
因みに、雪上車を利用すると登りで約4時間短縮できるそうなので、体力的メリットは大きいです。
『高度を上げる、下げる、滞在する。』
この計画を練り、うまく順応することが年末のアコンカグアへの経験値にもなると考えました。
西欧州最高峰シャモニー・モンブラン(4,810m)のワンランク上。
いろんな意味でも6,000m峰と同等レベルと言われているエルブルースに単身で挑戦してきます。
引き続き応援よろしくね!
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※かたやんの旅ログ に跳びます。
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