マチュピチュ徹底解説 エリア1

紹介と言っても結局,歩き方や,その他のブログと同じような内容になってしまいますが,気にしないでください。
ってことで,歩き方と同じくマチュピチュを6つのエリアに分けて紹介します。

<エリア1> 遺跡入り口~市街地入り口
マチュピチュ遺跡の入り口でパスポートチェックを受け,少し歩くと分岐がありそこを左上へ。
石の敷き詰められた道を森の中へと入っていく。
途中,急な登りがあるけど,まもなく草葺の建物が現れます。
さらに森の中をジグザグに上り,息が上がる頃,いきなり視界が開けてマチュピチュの全容が目に飛び込んできます。
正面には遺跡,眼下に段々畑,振り返るとインカ道と,その先に見えるインティプンク(太陽の門)。
※インカ道と,太陽の門の紹介は⇒ こちら

本やテレビで見覚えのあるこの場所が,マチュピチュ見学のスタートとなります。

・ 見張り小屋・・・ マチュピチュの南,一段高い場所にあり眼下にマチュピチュ遺跡を一望。3つの壁で屋根を支えるワイラナ建築方法で建てられた眺めと風通しのよい建物。

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・ 儀式の石・・・ 墓石とも考えられたが,マチュピチュで実際に墓石は見つかっておらず周辺の山々の神に捧げものをした儀式の石と思われている。
やわらかい花崗岩にはステップや,リャマをつないだとされるフックが掘られている。

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・ 市街地の入り口・・・ フレームとなり後方のワイナピチュの姿を収める門の高さは2.2m,門の上には約3tもの大岩が渡されている。

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門をくぐって振り返ると両脇と上に不思議な加工が見られる。紐を通し,木の扉を付けていたとされるこの加工は,太陽の神殿入り口でも見られる。

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