伯耆大山 弥山西稜から剣ヶ峰縦走

※剣ヶ峰登頂(縦走)は、バリエションルート踏破の一環として、クライミング技術、天候等の状況判断を向上させた上で行っております。登攀力、技術力、体力のない方が単に真似ることはやめてくださいね。

前日に続いて、厳冬期大山を満喫してきました。
今日のルートは、弥山西稜。

今日もラッセルって思ったけど、元谷〜西稜取り付き間(特に西稜末端付近)だけでした。

他にも単身の方が2人先行していたので、さらに楽できました。

西稜取り付き

西稜では、あえてサポートに徹し、様子を見ていたんですが、2人とも楽しそうでした。

ロープを出すこともなく登攀できたので、取り付きから約2時間で弥山山頂。

条件も良さそうなので、剣ヶ峰に向かうことにしました。

縦走路では、雪庇等数カ所でクラックが入っていたけど、しっかりと雪はしっかりと締まっていました。

なんの問題もなく剣ヶ峰に到着。

剣ヶ峰を越えた頃から、雪が降ってきました。

下降は、P1636から上宝珠越までバリエーションルートを降り、その後、神宝珠沢(砂すべり)を元谷へ向けて下山。

元谷に降りる頃には、雨に変わりました。

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