伯耆大山入門編八合尾根!

今季初の伯耆大山!

伯耆大山バリエーションルートの中で超入門と言われていることもあり、ここを登るなら別のルートを登りたいなぁって嫌厭していたんですが、めちゃくちゃおもしろかったです。
当然、登攀する時期、雪質、天候、一緒に登るメンバーによっても変わると思いますが、今回はラッセルが大変でした。

行者谷を詰めていきます

表層が薄いクラストでそのすぐ下に発泡スチール?yogiboの中身のような雪質の層が50cm以上。
この雪質やと、先頭も後方も全く変わりません。これが延々と続きます。

取り付きまでは、先行パーティーのトレースを使わせていただきました。

取り付きが見えました

取り付きはこんな感じ

取り付きから、右上したんですが、灌木の根元がスカスカでした。

灌木の根元はスッカスカ

取り付きから一段上に上がり、左にトラバースし、稜線に乗ったんですが、取り付き左からも稜線に上がれるそうです。

取り付きから、ラッセルを頑張りました。
先日、北海道の仲間が知床岬を目指し22kmラッセルしたこともあり、辛いよりも負けてられないというか。
そんな気持ちのラッセルで楽しかったです(笑)

しかし、さすがにひとりやと遅すぎるので、途中で代わってもらいました。

ラッセル交代したら階段でした(笑)

天気は快晴、振り返ると登ってきた雪稜がよく見えました。

雪稜一望

ルートはこれが雪稜ってところを登り、右手には夏道一般道から丸見え(笑)

一緒に登ったパーティからいただいた写真。
因みに、内1人の方は、約1年前に大山でお会いした方でした。

一緒に登ったパーティを入れると8人、久々の大人数って意味でも楽しめました。

天気がいいので、弥山山頂まで行きました。

南壁側もいつか登りたいです!

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