Thunder bird Hills第一章 【完結】悲願の源次郎!にJOIN!

当初から予定していた”剱岳源次郎尾根”

久々の劔に手際が悪く、チケットのWEB予約を忘れてしまった(笑)
その後の、追加販売も入手できず撃沈。

当日券をゲットする為、早朝から交代で並ぶこと約2時間で入手。
チケット売り場を出てすぐ見覚えのあるショッキングピンクのニット帽(笑)

そうです、かっちゃんです。
「かたやん、どこ行くの?」
「源次郎」
「一緒だね」
「あ、おれの仲間紹介するわ。前に話したかたやん」

で、現れたのはyoutube(Thunder bird Hills)でよく見る島根ブラザーズ、健さん、そして藤もっちゃん!

このメンバーで、悲願の源次郎に挑戦すると聞いて、別パーティの俺らもテンション上がりました。

うだうだみんなで話していると
「いつも応戦してます」
って、数人のフォロワーさんが声を掛けてくれました。
いつも思うのですが、本当にありがたいです♬

激混みの交通機関を乗り継いで室堂入りしたんやけど、人が多すぎて吐きそう。

ライチョウ沢もテントだらけで吐きそう。

ま、今日は劔沢キャンプ場入りするだけの移動日やから急ぐ必要がなくて助かる。

テン場に良さげな場所がなく困ったけど、何とか設営開始。
そしたら、お隣のテントの方が、

「TAKAさんですよね?まさかこんなところで会えるなんて」
「ブログもヤマップも見てます。テントも同じの買いました!」

って、声をかけてくれました。
こんな出会いが本当にありがたいです。

設営終えて、かっちゃんたちのテントに顔出しに行きました。
翌日の源次郎、俺のパーティと一緒に登ろうってなったんで、出発時間を打ち合わせて翌日に備えて解散。

すると、深夜からテントが飛びそうなくらいの強風。
そんな中、2時起き3時発の計画通り準備したんやけど、かなりの強風なので俺たちのパーティにはやめることを提案し、中止にしました。

かっちゃんたちは、健さん以外登攀するってことで、混ぜてもらいました。

源次郎取り付きで登攀準備し、全員で黙祷。

そう、Thunder bird Hillsとかっちゃんが出会った日が、3年前に起こった大きな死亡事故の日。
亡くなったった方への黙祷を捧げ、登攀を開始しました。

次回、”緊張続く登攀!”はここをクリック。

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